蜜柑がこのお家にやってきた時もリンちゃんがやってきた時も
プ~にゃがやってきた時も
おねえはとっても嬉しかったんにゃ。
それは、猫が好きって言うことじゃなく
こんな理由があったから。
これは前から言ってたし、
どうぶつ不思議体験1・2でも書いたにょにゃが
ここで改めて説明しておくのにゃ。
10年ほど前、お家には3匹ペットがいたのにゃ。
長男クロマティくん(犬)・次男ワンサくん(犬)・三男ミー之助(猫)
おねえはみんなが大好きにゃった。
所がある日、事故で4才のミー之助くんは天国へ。
2001年の11月にワンサくんが、
2002年の3月にクロマティくんが天国に召されました。
3匹が逝ってしまって、おねえはもうペットを飼わないつもりでいたの。
だけど、なんとなく
「猫なら飼ってもいいかな・・・。
♀なら外に出たがらないって言うしいいかな。」
と思った2002年・夏
突然蜜柑はお家にやってきましたのにゃ。
クロくんとワンサくんの色を持ったミー之助くんと同じ猫として
そして・・・おねえの希望してた♀でした。
おねえはみんなに白い目で見られながら
「蜜柑はみんなのプレゼントなの!」と言ったのにゃ。
(蜜柑は本当にお兄にゃわんたちのプレゼントにゃのにゃっ!)
それから冬が来て、リンちゃんがやってきました。
おねえは口に出して言わなかったけど
その色から
「病気でいっぱい世話したから
ワンサくんがスペシャルプレゼントしてくれたのかも。」
と思ってましたにゃ。
(これも本当なのにゃ!)
そして、2003年の7月に入った頃、おねえは何故かシミジミ
「今まで貰ったプレゼントの中で
一番嬉しかったものは何?って聞かれたら
蜜柑と林檎って言うな。
クロちゃんワンサくんミーちゃん、ありがとう♪」
って、心から思ったにょ。
したら、クロマティくんが
『そんなに喜んでもらえるなら・・・。』って
今度はクロくんのスペシャルプレゼントを贈ってくれましたっ。
それがプラムですつ。
今までお家の裏に住みついた猫はこの3にゃんだけですのにゃっ。
他にはいっさい・・・。
だって私たち、
ここに行きなさいって地図を持たされてきたのですものっ!
ふっふっふっふ、皆にゃん信じますにゃ?
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