「夏は暑いもの、冬は寒いもの」
そんなの当たり前だといわれそうですが、
今も同じだと思って家を建ててはいけません。
原始の時代から、
人は自分や家族の命を守るために、
住居に工夫をしてきました。
穴を掘って住んでいた頃は、
地中熱で暖かかったはずですが、
火を使うことで何人も死んでしまったハズです。
日本でもおしんの頃は、
まだゴザを敷いて寝ていました。
キャンディスホワイトは、
おしんより三才年上で、
比べればその頃のヨーロッパの住居の素晴らしさがわかります。
しかし最近は、
はっきりと日本の住宅の方が上です。
少資源の日本に住み、
もったいないと思う我々は、
省エネルギー技術と付帯する結露問題も同時に解決できています。
どうやら車だけでなく、住宅も追抜いてしまったようです。
そうなると暮らし方も長生きする方向へ変えなければなりません。
「命を守るため」それが原始の時代からの優先順位です
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