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みかづき紅月

みかづき紅月

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月末締め切りも追えて、ちょっとまったりモードに入ってます。みかづきです☆ (とはいえ、打ち出しがこちらに戻ってきたので、最終の直しをしなくては……。

んで、本を読んだり、ゲームをしたり、ちょこっとした仕事をしたりしてるんですが、ゲームから新しい感動の伝え方を学んだので、それについて書こうと思います。

なんのゲーム?
いまさら、MOTHER1でございますorz
すっごい昔のゲームですよね。

おもしろいよーといわれて、プレイしてみたのですが。本当に面白い。
でも、あらすじはといえば、なんだかいつのまにか悪い奴があらわれて、
なんかしらないけど、戦う羽目になっているという、とってもざっくり粗い物語なんです。

結局、ラスボスは宇宙人ってことはわかっても、それ以上でもそれ以下でもなかった。


それなのに…

めっちゃぼろぼろ泣いちゃいました。いたるところで。

なぜこんなに感動するのかとかんがえたところ、その「世界」がとってもやさしさに満ちているから……と私なりの結論が出ました。

全部貴方を受け入れてあげるから。

そんな愛に満ちたゲームだなぁと、本当に胸が熱くなりました。
ゲームでこんなに感動したの久々。

しかも、ストーリーじゃなく、そのゲーム内の世界にあふれているあたたかな雰囲気に感動するなんて。

そういうのって、なかなか普通できないですよね……。
雰囲気でここまで感動したのって初めてかも。

本当にすごいなぁって、こんな方法もあるんだなぁって。
こういう物語をどこかで書いてみたいなぁって思いました。

悪い奴がいて、もんもんどろどろってのじゃなく、素直でまっすぐで、透明な世界。何があっても、全部受け入れてあげるから大丈夫。

そう感じてもらえるような作品をつくるのって、新しい目標やもしれません。





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Last updated  2006.02.06 00:04:17
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