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カテゴリ:健康について
息子の週末の宿題には、よく「あのね帳を書く」というのが出される。 あのね帳とは、まぁ、「あのね聞いてね」みたいなその日の出来事を書いたりする日記のようなもの。 今日の息子のあのね帳は、 「今日は特に嫌なことを言われなかったけれど、学校がおもしろくなかった。なにをしてもつまらなかった。どうしてだろうと思いました。」 みたいな事を書いていた。 今日は、帰ってきてからテンション 昨日、ゲームをしないと約束した日だったのに、 約束を破りゲームをした彼。 「約束を破ったら、自分で責任をとりなさい。」 といつも言ってます。 どう責任とるの? と聞いたら、 「12月までゲームしない」 と答えた彼。 だから、今日はゲームできない。 だから?だからテンション 今日のあのね帳にはそんなことを書いていた。
「なにをしてもおもしろくないなんて、感謝の気持ちが足りないからだよ。 元気で過ごせるだけで、幸せでしょ?ご飯が食べれるだけで、とても幸せでしょ? 気持ちが贅沢になってるんだよ。 感謝の気持ちがあれば、どんなことでも、なにか特別なことがなくても、 幸せで楽しいはず。 感謝の気持ちが足りないんだよ!!」 と説教した。 素直で単純な彼、即座に、 「わかってる。感謝してるもん。元気になった と答えました。
私は毎日、毎日、 ただただ元気で普通に過ごせるだけで、 ほんとにありがたいと思っています。 寝るときには、必ず、 今日も元気で過ごせたことに手を合わせて感謝しています。 8歳の彼に、 「感謝の気持ち」を分かれ と言うのは、かなり難題?かもしれない。 でも、 当たり前と思っていることが、 実はとてもありがたいことなのだと、 分かる人間であってほしいなと思う。
私は、今まで、失ってからありがたみを気付く人生でした。 2005年7月に乳がんが発覚も、また、 「気付かされた」大きな出来事。 今まで人生の転機というのはいくつかあったけれど、 乳がん発覚は、とても大きな人生の転機でした。
自分が乳がんになったというのは私にはかなり大きな試練でした。 でも、間違いなく、 乳がん発覚後からの私の生活は、 幸せです。 幸せって身近にある小さなこと。 日常の何気ないことが幸せなこと。 心からそう思える日々だから。 ありがとう。 ありがとう。 ありがとう。
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Last updated
2008.12.01 22:54:25
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