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テーマ:障害児と生きる日常(4429)
カテゴリ:漫画教室
マンガ体験教室が無事に終了しました。
生徒さん10人を目前にして初・マンガ体験教室をスタート。 まずはマンガの道具を説明。 生の原稿を一枚、一枚皆に回覧。 そのあとはかぶらペンを使って細い線、 太い線というペンタッチを 出せるように指導。 「次は細い線から太い線に変わるように力を入れる」 生徒ひとりひとりにペンタッチを身体で指導。 私は子供たちの手の上からどこのタイミングで 力を入れるのか、教えた。 子供ひとりひとりに「わかった???」と確認する。 細いペンタッチは手首から力を入れる。 太いペンタッチは肩から力を入れる。 普段、ここまで教えることはないかもしれない。 けれど、聴覚障がい児には多くの技術を教えたい。 終わったあとはトーンの貼り付けを指導。 トーンの貼り付けもひとりひとりに指導。 あっという間に時間が過ぎた。 子供たちは集中したせいなのか、 「えっ、もう終わりなの???」 とびっくりしてた。 「続きはおうちに帰って練習しながら描いてね」 「マンガというものは自分の腕を磨いて磨いて上達するものだから」 私だけでなく、他のスタッフも懸命に子供たちに指導していた。 マンガ体験教室が終わったあと、私はスタッフと反省会をしながら事務所に 戻った。遅いのでそのまま別れて帰ったのだが、 スタッフは携帯で「反省会」のやりとりをしていたらしい。 3月2日は振休でスタッフと一緒に日帰り温泉へ。(大阪市のスパ) そこでマンガ体験教室の本格的な「反省会」をするのだ(笑) 明日は聴導犬の講演でマンガの販売を頑張る。そのあとの月曜は きついだろうから「特別に振休にしてみんなで温泉にでもつかろうか・・・・」 というと、スタッフはすぐ調べて準備をしてくれた(涙) 今、思うと、、、、去年から忘年会もしていないし、新年会もなかった。 引越しだの、仕事だの、バタバタしてたもんね。 働き過ぎを心配してくれたスタッフの配慮のお陰か、 ようやく、私はリラックスできます。 リラックスした後は頑張るよ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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