母のこだわりポイントがよくわからない。
うちには専用の冷凍庫があるのだが、昨日の朝、母が扉をあけると全解凍状態だった。前日の真夜中に変な音がしたので扉をあけて確認したところ正常に冷たい風が吹き出していたらしい。その後、冷凍をキープするほどの冷風は出なくなったのだろう。24時間ほどかけて、すべての食材が完璧に解凍されてしまった。幸いにも肉類がほとんどなく、比較的ものが少なかったそうで、母は少しでも捨てるものをへらすべく調理をし、近くに住むおばにも協力してもらって何とか目処はついたらしい。そして、新しい冷凍庫が本日届くことになった。8キロもの鶏肉が届くのに間に合いそうだと母は安堵していたが、禍はそれで終わらなかった。本日朝、お弁当を作ろうとした母に再び不幸が襲った。魚焼きグリルの火がつかない。エラーコードを確認しても「着火不良」以外の記述がない。上のコンロは普通に使えたので、お弁当作りに支障はなかったそうだが、母は魚焼きグリルとオーブントースターをフル活用してお弁当を作っている。全ての材料をその両方で焼くだけという超手間なし弁当なので、これは相当な痛手らしい。そんな母の料理はさぞかし便利な家電を有効活用しているかと思えば、うちには炊飯器がなく、米は圧力鍋で炊いている。圧力鍋は大中小と三つあり、それもまたフル活用されている。私には母のこだわりポイントがよくわからない。母の料理のモットーは「質素、倹約、手間なし、時短」で、「楽する(手抜きの)ための努力は怠らない」とかで、これもよくわからない。ファイル日付2022年8月24日。グレーテル(シノアリス)Skebやってます。リクエスト募集中。人気ブログランキング