ショーシャンクの空に

■ショーシャンクの空に■
★★★★★ 　

-1994年-　
アメリカ
ヒューマン

　
■監督：フランク・ダラボン
■脚本：フランク・ダラボン
■出演：ティム・ロビンス / モーガン・フリーマン / ウィリアム・サドラー / ボブガントン

■STORY■+++皆さんに　お勧めできる1作だと思います。+++
妻と愛人殺害の容疑で逮捕され終身刑となった元エリート銀行員アンディ。
彼は、無実の罪でありながら投獄され、20年にも渡る服役生活を送る
刑務所内での酷い虐待・暴行など悲しくも辛い現実.....。そんな中でも希望を失わず　信念を貫き通す主人公アンディーの姿は
強く大きなメッセージが語られている
反面　アンディとレッドの友情を中心に、囚人同士の暖かい人間関係・・・
ショーシャンク刑務所で生きる男たちの人間模様が細かくも描かれていて
この作品を通じ　様々な思いを受け止められるだろうし得るものも大きいであろう。
原作はスティーブン・キングの小説「刑務所のリタ・ヘイワース」。決して自由をあきらめなかった男の、友情と希望の物語。

■感想■
脚本といい展開・・・ストーリーの構成も素晴らしく個人的には　言う事無しの傑作でした
素晴らしい作品に出会えた事をとても嬉しく思っています
無罪の罪で終身刑に科され　その中で希望を失わず20年にも渡る服役生活を過ごしてきたアンディー
仲間に与えたビール・下向きな努力により立派な図書館を作り上げたり　刑務所内に音楽を流したりするシーンはとても感動的で
見ている側までも心が和みました
「諦めない・希望」この二つを最後まで貫き通した主人公アンディーに微笑ましくも心が温かくなり
「希望」というものが、どんなに必要か・大切かを深く語ってくれる作品でした　
「希望は素晴らしい」「希望は永遠の命だ」このアンディーの言葉は、私の心に深く刻まれ
何かにくじけそうになった時・諦めそうになった時・希望が無くなった時は、きっと　この作品を幾度となく繰り返し見る事だと思います　