2019/01/12(土)11:47
高齢者の骨折。
友人のかーちゃんが風呂場で転倒して、ひざのお皿?あたりを痛めて不自由にしている様で、友人が送り迎えとか大変と言っている。骨粗鬆症で骨がもろくなったり、筋力低下で転びやすくなったりすることで起こる脆弱性骨折。中でも高齢者の大腿骨近位部(脚の付け根)の骨折は命に関わることがあるほか、寝たきりを招くなどQOL(生活の質)低下にもつながる問題だ。
転倒予防では、生活環境の整備が大事だ。高齢者は畳のへりや戸口の踏み段など室内の段差につっかかって転倒することが多い。段差が見えやすいように蛍光テープを貼ったり、スリッパをやめてかかとのある部屋履きにしたりなどの工夫が必要だ。うちの実家もそろそろそんなことも考えないと。