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カテゴリ:はがゆい
今日は、早起きをした。
たま~に早く起きるのも気分がいいね。 だって今日は、未來が尊敬してやまない人とお出かけするんだもん。 でも、彼は朝帰り。帰ってきたのは早朝5時。もう、辺りは薄明るくなってきてる時間。 結局11時ちょっと前に彼は迎えにきた。サングラスの下の目は眠そうです。 彼氏でもなきゃ彼女でもないんだけど、なんか逢えると嬉しい。 友だち以上恋人未満。でも、付き合うことはない。 湖の波打ち際で、未來が昨日採った葡萄を食べながらいろいろ話した。 秋晴れの空は青く、白い雲と太陽と目の前には湖。 ちょっとだけ風は冷たかったけど、でも久しぶりにいい天気だった。 ランチは湖の向こう岸の、パスタとピザのお店に行った。 いつも混んでいてお昼時は入れない。ちょうど第一次ピークが終わったところですぐに入れた。 ランチタイムは、サラダバーとドリンクバーがついてくる。 未來がお皿に盛って、彼が運んでくれた。 「どれたべたい?」「おれ?プチトマトに、ニンジンと・・・」 給食当番を思い出しちゃった。未來はよくこぼしていた。子供の頃、小さかったせいで届かなくってこぼしてた話をした。 前から彼と約束していてそのわりに実行できてなかった映画を見に行った。 映画館へ行く途中の道を歩いているときも映画がはじまるまでの間も、彼は小さな男の子みたいにはしゃいでいた。 映画もすっごく面白かった。でも、変なの周りの人立ち誰も笑わない。 未來と彼の笑い声だけが響いてしまった。 楽しいときは笑ったほうがいいのになぁ。。。 彼の左側に未來は座った。未來の前に座ってる人が大きくて見難かった。 「こっちくるか?」って言いながら未來の頭を彼の肩によりかからせてくれた。 ドキッ w(・ω・;)w!! 未來の手もギュって繋いでくれた。(/∀\*)キャハ★ こーゆーのやってみたかったんだ。 デートとかで映画に行ったことがない未來は((((o・ω・)o))) ドキドキ♪でした。 でも、嬉しかったなぁ。 憧れの彼の手は、職人さんみたいな固い手のひらでした。 毎日毎日、力仕事をしていたら硬くなるか。 肩に頭を乗せて、よりかかった腕もすごく居心地がよかった。 そんなことがあっても、未來と彼は付き合わない。 お互いにお互いの生活に踏み込まないのがルールだから。 でも、未來は彼に愛されているし、未來も彼を愛している。 大人のおつきあい。 時々逢って、ご飯を食べてお互いのことを話し、お互いを励ます。 未來は彼に逢って幸せ。未來が彼からもらっている愛情のほんの少しでもいいから、彼に返していきたい。未來が頑張れるのは彼がいてくれるからってのもあるからだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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