前述の網走から
川湯温泉 川湯ホテルプラザに夕方4時半にチェックイン。この時期はあまり宿泊客もいないらしい。早速風呂場にいくも、だれもいない貸切状態。風呂は硫黄で源泉かけ流し、3種類の温度と最後に入る清水の湯がある。夕飯は宿泊客まとめて大食堂へ。何名いるか数えたが全部で14名。これでは風呂もすいてるはずだ。
メニューは和洋折衷のコースで和は刺身や付けだし、茶碗蒸し、冬瓜の煮物、洋はポテトグラタン、フライ、サラダなど全9種。一泊二食付7500円(入浴料込み)なので、まぁお得だったか。
食事後、
ダイヤモンドダストが開催される会場へ。ホテルのはす前なのですごく便利ではあるが、この日は気温がマイナス5度で開催不可。マイナス10度以下でないとできないそうな。会場の公園には硫黄の温泉の小川が流れていた。しかたなく再び誰もいない風呂へ。
翌朝はとても寒く会場の気温計はマイナス15度。朝食前に再び風呂へ。朝食後ホテル内のカフェ兼土産売店の店員さんから、夕方になれば、
ダイヤモンドダスト集客のために湖沿いの
ホテルレークウッド屈斜路湖とはす前の会場の間を午後10時まで1時間おきに誰でも乗れるシャトルがあることを聞く。昨日のうちにわかっていればいけたのだが。この日はJRで釧路へ移動だが予定している電車は2時半。普段のダイヤでは1時半だが、この時期はJRは発車時間は一時間ずれているがバスはそれにあわせてくれないらしいことがわかる。
それまで時間があるので、売店から紹介された摩周の水で茹でる蟹を打っている加藤水産さんへ。実は以前楽天で利用したことがある
カニ市場 『北国からの贈り物』さん。
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距離はホテルから800mぐらいだが雪で凍った道を途中川湯神社に参拝するも片道40分もかかった。いろいろと現物をその場で見せてくれて、結局毛蟹と烏賊を購入。バスセンターの周辺の土産屋さんを数件覗いてから、横綱大鵬記念館へ。大鵬は川湯出身だと思っていたが、樺太生まれの川湯育ちだということを知った。管理の方がせっかくだからと、映画も上映してくれた。バスの時間1時まで、バスセンター前の食堂で昼食。炉ばた屋さんでザンギというのを注文したが、大きな鳥の唐揚げが10個も入っていて、その量に驚く。他にも付け出しがいろいろ付いていて都会でいう特大盛ぐらいの量で1000円。
バスで川湯温泉駅へは20分ぐらいで到着。1時間どうするかだが、駅からは硫黄の湯気を出すアトサヌプリとう山が真正面に見えるし、駅構内に足湯もあり、喫茶店もあるので、何とか時間を潰せた。