中城城跡から
北谷方向へ向かう途中にある
中村家住宅。中城城跡駐車場からは1キロ弱の距離。駐車場がわからず、一周、観光バスが停まっていたので、そこなのか、中村家を管理している中村おみやげ品店というお土産屋さんに停めるらしい。駐車場は思ったよりも広い。
お土産屋さんで入場料を払う。料金は500円。お土産屋さんの説明書きには、「中村家の先祖の賀氏は、1440年、
座喜味城主だった
護佐丸が読谷より城を中城に移ったとき、一緒にこの地に移ってきた。その後、護佐丸が自害してしまうと、中村家の先祖も離散、それから250年後の1720年頃、ようやくその家運を盛り返し、この地方の
地頭職(本土の庄屋にあたる役職)に任ぜられたと。
中村家住宅は、18世紀末頃、およそ200年前に建てられたといわれる豪農の住宅で、パンフレットによれば、建築構造は、鎌倉・室町時代の日本建築の流れを伝える。各部には特殊な手法が加えられ、
士族屋敷のと農家の
高倉、納屋、畜舎などが付随した住居。屋敷は、四方を
琉球石灰岩の
石垣で囲まれ、その内側に
台風の備えとして
防風林の役目をもつ
フクギを植えた。
沖縄戦の戦火を逃れ、残った貴重な建築物ということで、
沖縄返還直後の昭和47年(1972年)
国指定重要文化財に指定されるが、それ以前の昭和31年(1956年)に
琉球政府に
重要文化財に指定されている。
見学を終えて、お土産屋さんに戻ると、冷たい
さんぴん茶と黒糖のサービス。ここの黒糖は渋みもやわらかく、とてもおいしかったので、お土産用にひとつ購入、500円でした。
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