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2005.02.02
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テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:カテゴリ未分類
メインページはサラリーマンこころの健康研究所です。

こころが元気になる日記ランキング

●診断書の交渉?

『どうぞ お入りください』

待合室で30分くらい経った後、声がかかりました。

(どんな先生だろうなあ。。)

ちょっと緊張しながら、診察室へ入っていきました。

なかは、病院らしく、白い壁に薬屋さんのカレンダーがかかっています。

すこしおおきな机の前に 先生はすわっていました。

50代の男性の先生です。

『どうしましたか?』

先生はニュートラルな感じでわたしに話しかけてきました。

わたしは、ひととおり今までの経緯を説明し、診断書が必要なことを告げました。

そうすると、先生はわたしの症状には全く興味がないようで、

『はいはい、診断書ね。休養が必要だという診断書は書けるけど、あなたが元気だという診断書は書けないよ。』

そう、わたしは、人事部から言われた通り、元気になったという診断書が必要だということを 先生に言っていました。

それがないと、仕事に復帰させてもらえませんから。。

『だいたい、患者が元気になったと言う 診断書自体 わたしは書いた事がありませんよ。』

『でも、会社から それがないと 仕事に復帰できないと 言われているんですが。。』

その後も、いろいろお願いしましたが、どうも 無理みたいです。

わたしは、あきらめて、休養が必要だと言う内容の 診断書をもらうようにしました。

『わかりました。それで、どれくらい休養が必要だと 書いておけばいいですか?』

『はあ? わたしが決めていいんですか?』

正直驚きました。

医者が患者を診断して、その結果を診断書に反映するという わたしの概念は バラバラと崩れました。

『短い人で 一週間。。 長い人で 3ヶ月とか。。 まあ 2週間くらいが 無難かな。』

もう、完全にネゴの世界です。

あれだけ問診票に記入させておきながら、それを見る事もせず、診断らしき行為もないまま、話しの焦点は、何日の休養にしておくかのみです。

わたしは どうでもよくなり、

『じゃ、2週間で おねがいします。』

と、先生に言いました。

『じゃ、診断書は、受付で受け取ってください。きょうは これで 結構です。』

『ありがとうございました。』

わたしは、なんとも いえない気持ちで 診察室を後にしました。

つづくーーー

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最終更新日  2005.02.02 16:21:04



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