コードギアス 第20話 「キュウシュウ 戦役」の感想
コードギアスも20話目の大台に乗りました。のこすところ、5,6回なのかな?そろそろ最終話への布石が見えてきてもいい頃なんだけど・・・。今回で多少はそんな感じも見えてきた感じもしなくもないか。前回、日本の国旗掲げた中国軍の到来で終わったわけですが、黒幕は旧日本の官房長官と中国のお偉いさん。このアニメでおっさんは悲惨な扱いなんですぐ退場すると思いながら観賞。また、前回拘束されたスザク君はシュナイゼル兄貴のおかげで、処罰はされなかったみたい。ですが、自信を失くしてしまい姫の騎士を降ります。ついでに姫さんも自信を失くして、自分が何か出来ないか奔走。久しぶりの生徒会の面々。スザクは軍で忙しいし、カレンは仮病、ルルは行方不明ということで寂しいですね。その中でシャーリーが、いつぞやの手紙を発見したらしく記憶の穴に気づき困惑中。ゼロと知っていながら周囲に言っていないあたりが、好意をもっていたことに気づきつつあるのかな。眼鏡角オナニー女がなにやら今回でしゃばってきます。こいつ、マジで見ててムカつきます(Ξ`д´)黒の騎士団アジトでは、今回の件の会議。その中で、ゼロに今後の方針を示せと言う面々に対しゼロは大きく、「国作っちゃいます!俺がやらねば誰がやる」と!予想はしてたけど、バチカンみたいなの作ったって、総力戦やられたら1日も持たなく無いかね・・・。眼鏡女が、ユフィを見かけてお礼を言おうとしますがSPにグッチャグチャに揉み伏せられてしまいます。もっとボコボコにしてやれよ。ハッキリとしゃべらない上に、百合のキャラなんて見ているだけで不愉快です。いっそ退場して鬱展開にしてくれ。だけど、そこはユフィらしくオトモラチ~♪っていって家に上げちゃいます。貞操のピンチ!そんな眼鏡女ですけど、ユフィとお話することでユフィに自信を取り戻させます。この間の会話もイライラヽ(`д´)ノというわけで、九州進攻!ランスロットがついに、空中戦対応しちゃいます。発進シーンはお得意のサンライズ手法。つーか種手法だわな。くやしいがカッコイイ。ブーンって飛んでいってヘリの物凄い数の弾をクルクルギューンって回避して、アンカーでドーン!コクピットは狙いません!強い!強すぎるぞフリーダム!さすがだキラ!しかし、基地についたらエネルギー不足・・・。スザクの気力も不足気味・・・。そこに、プライベート回線でユフィが一言!「私を好きになりなさい!」「はい!、え?」なんだコレ( ゜□゜)いきなり、戦闘シーンが陳腐なっちゃったぉ。あげく、ふたりでノロケ始めちゃう始末!実に不愉快だ!俺のルリルリをシャオランにとられるなんぞ!というより、ポカ――(゜Д゜)―――ンって感じ。告白するならGガンダムくらいの暑苦しさを魅せてくれや~。しかし、電池切れはどうしようもなく撃沈する。わけもなく、どこからともなく赤黒いナニかが周囲を一掃。キマシタ、ガウェイン!我らがルル!複座の一人は誰なんだ?キタ―――――(゜З゜)―――――。C.Cとルルの仲良しタッグの乗り物に。また、スーツ姿も素敵でおじゃ( ‘ω‘)不愉快な事が多かっただけに、貴方に救われた。で、あら電童くん電池切れかい、電池あげようか?うん、ありがとう。じゃ、いっちょ一緒にやってみっか!って感じで共闘。陰では、結果的にロイド&ラクシャータの共同作業になっていることにお互い嫌悪感でてますが、過去に何かあったのかな。EDの絵だと以前は仲良さげなんだけども。挿入歌流れちゃいます。この声は・・・・!スクライド思い出してまうべwそして、見事に今回のゲスト悪役の2人をお縄にかけちゃうわけ。その後、ラクスに出迎えられるキラ。アークエンジェルをバックに草原で2人で向かい合い、気恥ずかしそうで。ここぞとばかりに、作画にも力が入ってますよ。前半結構ひどかったのは、このせいか。ラクスはキラとアスランの両者に幸せになってもらいたい、その為に自分のできる事をすると決めたみたい。さすが議長の娘。目的を達成するために、「キラ、貴方の力を貸してください。」と言い、フェイスの紋章をキラに再び渡し、両者の手が重なり合って終了。ついに、アークエンジェルのような勢力が登場しそうな予感。どちらも幸せになるように行動するというのは、まさに戦争の悲惨さと理不尽さを根底から覆すご都合主義。つまりは、結局何のテーマも提示できずに終わった種から脈々と続く竹田イズムそのもの。もしこのまま、この勢力が勝つ展開になるなら至極残念な作品になりそう。頼むから、俺の心に負の遺産を増やさないでくれよ、サンライズ! お暇でしたら投票ポチっとな人気blogランキングへ