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カテゴリ:本
こんにちわニッチです
修論終わらねー ええと、昨日予告したレビュー書きます 修論で忙しいのになぜそんなことをやるのか それは、そう、現実逃避です んで、森 博嗣さんの「φは壊れたね」です 森 博嗣 現代日本を代表するミステリ作家の一人でしょう あ、この人の場合ミステリィか で、この本はその森さんの第三シリーズの一作目です 第一シリーズの主人公犀川創平先生と西之園萌絵お嬢様が再登場です とゆーわけで、この二人のことを軽く紹介しておきます といっても、僕も全部読んでるのではないので間違ってるかもしれませんが 犀川センセはN大(名古屋大?)の助教授 理系丸出しの変わり者。 萌絵お嬢様はN大の学生(「φは~」の時点では博士二年) 才色兼備でお金持ちの完璧超人。目的のためには手段を選ばないタイプ 二人とも名前が変換しにくいのが欠点 萌絵お嬢様の父親が犀川センセの恩師 で、小さい頃なんかあって萌絵お嬢様は犀川センセのことが好き よーするに光源氏状態ですね ただセンセは呪いでもかけられてるのかと思うくらいお嬢様に振り向きません 放置プ○イの一種でしょうか? いくらなんでも博士課程まで待たせるのはやりすぎです で、本編いきます あ、ちなみに三章までしか読んでないんで犯人とかわかってません プロローグ ここで出てくるのは 山吹皐月(やまぶきさつき)君 C大(中京大?)修士一年 加部谷恵美(かべやめぐみ)さん C大二年 舟元繁樹(ふなもとしげき)君 フリーター あと海月及介(くらげきゅうすけ)君と我らが萌絵お嬢様が名前だけ出てきます とりあえず、苗字が海月ってトコは突っ込んでおくべきですか? 小学生のときなら確実にいじめられます あと、山吹君ですがエロビデオを気持ち悪い、と言い切るトンデモ成人男性です 僕の周りにはそんなヤツいない 最初、実は女の子って設定かなと思ったんですが 三人称が『彼』なので一応男のようです ちなみに残念ながら舟元君だけは容疑者です(まだ誰も死んでないけど なぜって、登場人物紹介のページで彼だけは容疑者ゾーンにいるからです あと、萌絵お嬢様の御友人じゃないし 第一章~三章 え~、ミステリィなので早速死にます 今回の犠牲者は町田弘司君 グリコみたいなカッコでお亡くなりに 一粒3000m ちょっと頭の弱い同級生二人(♀)に発見されます んで、殺人現場は密室!! いやあ、いいですね密室殺人 王道ですよ そして現場には「φは壊れたね」と書かれたビデオテープ この事件を西之園萌絵が推理していくわけです ブンブン飛ばしていくお嬢様 ただ、前より大人になったのかセンセがいないせいなのか、ちょっとおとなし目 それより海月君がとってもキャラ濃い 話さないのに ---------------------------------- 三章終わった時点で容疑者は四人くらいなんですが 僕にはまったく犯人わかりません 密室の謎も解けません 実はやっぱり自殺でしたー、とかあるかな? でも、それは森さん、前にやったよね あと、犀川センセがまだ出てきません どこかオイシイとこで出てくるんでしょう とゆーわけで、明日は後編書きます(読み終わるのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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