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今夜もフィギュアスケート・ネタです
試合は終わってしまったけれど、exhibition が放送されたので、またフィギュア観てました♪ 「熱い戦いを繰り広げた選手たちによる、豪華競演のエキシビション。メダリストたちが総登場し、競技とは一味違った魅力を見せてくれる。」(番組案内より) 色々リンクしたいところですが、まずは銅メダルを獲得したミキティのエキシビション。 フィギュアスケート世界選手権2009エキシビション、安藤美姫さん 競技の時とまた違った素敵さで観客を魅了していましたネッ 浅田真央ちゃんのエキシビションも~! 真央ちゃんの笑顔が見られて、とっても惹き込まれる「タンゴ」でした♪ 浅田真央 エキシビション『タンゴ』 4位に終わろうが、やっぱり観客を惹き込む可憐で素敵な真央ちゃん もっともっと浅田真央ちゃんをピックアップ~! 何度見ても、真央ちゃんのストレートラインステップはカッコイイなぁ(*´ω`*)ポッ その真央ちゃんのステップができるまでの話など、真央ちゃんのドキュメンタリーはとても興味深いものでした。 (You tubeから参照リンク 入れておきます。) 世界フィギュアスケート選手権 浅田真央ドキュメンタリー1 女子では、まだ数人しか跳べないという3回転半ジャンプ-トリプルアクセルを2回跳ぶという世界にも前例のない挑戦 芸術性を極限まで高めたステップ 真央ちゃんは究極のスケートを目指しています。 『攻める気持ちを忘れない~フィギュアスケート 浅田真央』知られざる挑戦の日々を追いました。 回転が足りないと直ぐに転倒してしまうトリプル・アクセル その難しさは得点に反映されています。 トリプル・アクセル 8.2 トリプル・ルッツ 6.0 トリプル・フリップ 5.5 トリプル・ループ 5.0 トリプル・サルコウ 4.5 トリプル・トゥループ 4.0 トリプル・アクセルは6種あるジャンプの中で飛び抜けて高い得点配分で、逆に失敗した時の減点も大きくなります。 世界フィギュアスケート選手権 浅田真央ドキュメンタリー2 練習では成功しても本番ではミスをする精神的な弱さが指摘されてきました・・。 浅田真央選手の今シーズンのプログラム構成は、以下の通り。 ジャンプ→ジャンプ→ジャンプ→スピン→スパイラル→ジャンプ→ジャンプ→ジャンプ→ジャンプ→スピン→ステップ→スピン 4分間に12の要素を入れるフリー 演技に勢いをつけようと、真央ちゃんは2回のトリプル・アクセルを最初に入れる感じです。 世界フィギュアスケート選手権 浅田真央ドキュメンタリー3 シーズン初戦、真央ちゃんはタラソワ・コーチに自分の想いや意見を主張することが出来ませんでした。 しかし、葛藤の末に結局行き着く所は、「恐れずに自分の持ち味を出すしかないのだ!」という事でした。 そしてスピード感のある連続ジャンプに際立つ表現力を持つライバル、韓国キム・ヨナ選手の存在が真央ちゃんに更なる闘志を与えています。 世界フィギュアスケート選手権 浅田真央ドキュメンタリー4 今シーズンからフリーでスピンのノルマが1回減ったそうです。 これにより15秒程のゆとりが生まれ、今まで真央ちゃんのステップは30秒でしたが、15秒を増やすと真央ちゃんのステップは、45秒演技全体の5分の1を占めることになります。 タラソワ・コーチはその15秒をステップに注ぎました。 演技の終盤、体力が消耗した上に45秒のステップを続ける事は転倒にも繋がり兼ねない大きな賭けなんですね。 キム・ヨナを始め多くの選手達は、この15秒をプログラムの全体に配分し演技にゆとりを持たせました。 実際、キム・ヨナは、体力的に楽になりジャンプに集中する事ができるようになったと言っています。 対照的な戦略に出た真央ちゃんは、ゆとりどころか、かなり大変なプログラムに果敢にも挑戦したということです。 タラソワ・コーチはリンクの外でも感情表現に力を入れました。 シーズン開幕前、ある映画を真央ちゃんに見せました。 映画 『仮面舞踏会』(1941年) 愛する夫に毒を盛られ苦しみもがく妻。 そのシーンが真央ちゃんのステップの元となっています。 タラソワ・コーチは、この情景を思い描きステップに活かして欲しいと考えていました。 タラソワ・コーチ 「仮面舞踏会という曲で演技すると決めた以上、その映画を見て勉強するのは当たり前のことです。俳優が役作りをするのと同じように、演じる人物のイメージを深く理解しなければいけません。その作品について知ろうとすることが、とても大切なことなんです。」 真央ちゃん「映画を見て、ほんとに最後は凄い…なんというか…情熱的な終わり方というか、悲劇の終わり方だったので、そこの部分は自分も思いっきり自分の全ての力を出して滑るようにしています。」 世界フィギュアスケート選手権 浅田真央ドキュメンタリー5 ステップに関しては、キム・ヨナが3.8に対し、浅田真央は4.3 ライバルに勝ったステップがいかに価値の大きなものかが分かります。 世界フィギュアスケート選手権 浅田真央ドキュメンタリー6 ドキュメンタリーを見たことで、真央ちゃんの演技を見る時、滑りに込められた想いや難度など、更に注意して観ることができるし、理解も深まった気がします。 浅田真央ちゃんのこと、更に好きになったし、これからも応援していきたいです。 エキシビションは、アイスダンスや男子の上位入賞者の演技も楽しめました(*^-^*) アイスダンスの銀メダル・金メダルのペア~好きな感じでした 『マトリックス』の曲で衣装もマトリックスだったペア、カッコイイ~!!! フィギュアは女子しか注目してなかった自分ですが、エキシビションだけは全てのフィギュア・メダリストの演技を楽しませてもらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.30 22:10:21
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