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2004.08.30
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「鬼道の女王卑弥呼」〈上・下〉 黒岩重吾著

鬼道の女王卑弥呼

卑弥呼の祖父の時代から描いた小説。
この本の中では卑弥呼の祖父・父も長(おさ)だ。
中国から渡ってきた、となっている。

日本に争いが絶えず、中国に渡る。
元々いた土地だから、全くの未知の土地ではない。

しかし中国も戦争が絶えず、また日本へ。

今の時代から見ると、難しいことのようだが、
ある程度の大きさの船があって、天気さえ見れれば、
中国・朝鮮半島・日本としょっちゅう行ったり来たりしていたのかもしれない。

平和な土地を求めて、争いに負けて逃亡し、あるいは、商売のために、
情報のために、出世にために、宗教のために・・・
きっと今の私たちが考える以上に交流があったのだ。

国境はあったから、関所や門なんかもあったのだろう。
川なり山なりの自然の関所はいっぱいあっただろうけど、
まだまだ自由だったかもしれない。

朝鮮半島は衛氏朝鮮(北朝鮮)、高句麗、三韓時代。
中国は後漢の時代。
日本は未開地で、中国、朝鮮半島との文明の差が大きい。

ちなみにこの本の中でも耶馬台国は九州となっている。
耶馬台(やまたい)は中国語の当て字で、それが
やまと→大和となって奈良の方へ行ったらしいが、
日本の史実的には空白の時である。

「逆説の日本史・1参照」
http://plaza.rakuten.co.jp/minabook/diary/200408170000/





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最終更新日  2005.01.22 10:48:28
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