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カテゴリ:翻訳・通訳の仕事
唐突だが、私は通勤時間ゼロだ。なぜなら家で仕事をしているから。
でも、今までどこかに通うことになるたびに、その場所の近くに住めたらいいなあ、と思ってきた。隣や近所の小ぎれいなマンションを見ては、ここいくらくらいするのかな・・とかという感じ。 ただ、私は学校の教員免許を持っているのだが、教育実習をした時に学校(母校)が家から500mくらいしか離れてなく、おまけに生徒にとっては通学路、先生にとっては駅からの通勤路なので、コンビニにちょっと買い物に行くにも非常に気を使った。 その後、いろいろあって教員試験さえも受けなかったが、後にその学校からスカウトされ、もし、通っていたら、神経がすり減る、と思った。 断った理由は家が通学路にあるから、ではなく、その頃はバブルの絶頂期ともいえる時期で、就職は引く手あまただったからだ。それに、すでにIT関係企業への就職が決まっていたのだ。しかも私の希望する海外部配属ということもコネを通して伝わっていたのだ。 そうして、今、家で仕事をし、家から出られない状態である。最近、翻訳家は皆、ヒッキーになりがち、と聞いた。(注:ヒッキー=ひきこもりのこと) パソコンの前に一日18時間くらいいるなんて、異常なオタクと思われてもしかたないかも・・とも思えてきた。 長・短所あるだろうが、私の結論としては、この通勤時間ゼロ、気に入ってる、と言える。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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