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カテゴリ:翻訳・通訳の仕事
翻訳のチェック(校正)をしているのだが、人間不信に陥りそうである。
「仕事」なのに、信じられな~いという間違いをしてくれる。 1・漢字の変換ミス。 報復→抱腹 これこそ、「抱腹絶倒」しちゃうよ。 2・同音異義語のミス。 韓国語は同音異義語が多いので注意がいるが、見直せばわかるようなものばかり~。 3・基本的に日本語ができていない。 (2)と(5)にも関係するが、改正・改訂・改定の違いや、保証・補償・保障の違いがわかっていない。 4・外来語をそのままカタカナにしたもの。 ↑これが一番やっかい。検索し直さないといけないし、全てが信じられなくなる。 5・助詞の使い方。 日本語は膠着語であるだけに助詞の使い方で文章がスムーズに流れてくれる。 6・あとは、ちょっとした漢字とひらがなの使いわけや、濁点の使い方、用語の統一のために校正する。 あ、そうそう、きのうの日記に「エキ’ジ’ビジョン」と書いたら「エキ’シ’ビジョン」(濁点いらない)とコメントをいただいた。 実は、私、「し」と「ひ」の区別がつかない場合が多々があります。 ↑ この上の場合も同様だと思われます。 日常ではなんとなく通じてしまうため、気にしたことはなかったのだが、タイプ(翻訳)をしていて変換されないので、気が付いたことってある。 「コーシー」とは自分では言っていないつもりだが、「しく」と「ひく」・「しゃっくり」「ひゃっくり」など、区別せずに使っているようだ。 「しゃく円ショップ」「ひゃくユミコ」「ひゃもじ」・・・・だんだんわざとらしくなってきたのでこれで終わりにする。 あ、最後に「ディズニー」を「デズニー」って言って、何が悪い~~!!! でも、江戸っ子だからっていう理由で、翻訳のミスは許されないもんね。 発音できなくても、気を付けます、ハイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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