名刺
名刺ってビジネスマンにはかかせないものだが、韓国でもそう。まず、名刺を交換する。でも、私はといえば、自分の名刺がなくて、もらいっぱなしという、いつも恥ずかしい思いをしてきた。なので、ワードで作成してフロッピーに保存して、名刺屋さんに持って行ったら、見事に文字化けしていた。OSも古いものだし、ワードも古そう・・。もう一件、たずねてみたが、文字化けはさらに、ひどかった。なんでも、ワードではなくて違うソフトで作成するから、それを自分でダウンロードして作成したらデザイン料を安くしてくれるとか・・。また、印刷所で字を拾うから、ここのパソコンで文字化けしているのは関係ないとのころ。仕方ないので、一旦あきらめて、文房具屋で紙を買ってきて、家で印刷してみた。表、裏を合わせるのが大変だったけど、まあまあ、それなりにできた。でも、 名刺を渡す時にはやっぱり恥ずかしくて、「特別、名刺ってなくてですね・・私の手作りなんです・・。」と言いながら渡す。決してイヤな顔はしないのだが、私自身の中でなんだかイヤだった。名刺作成のソフトを探して、ダウンロードする気はなかったので、手作り名刺自体を持って行って、これと同じに作ってくれ、と言ってみた。500枚25,000ウォン。3日後の夜にあがるということだったので、5日目の昼間(つまり今日)行ってみたら・・できてない。「え~?!おとといの夜にはできるはずなんですけど?!」「ああ、そうそう、文字化けがひどかったから、やり直してます。」日本語の漢字とハングルと英語と・・難しいのはわかってるので、また出直すことにした。ちょっと、がっかりしたが、私が見る前に印刷所に戻ってくれてよかった。たぶん、口論になってしまっていたことだろう・・。あんなに確認してくれるよう、頼んだのだから。今度の通訳からはきちんとした(名刺の内容は同じなんだけど!)名刺を堂々と渡せそうだ。追伸:今日、名刺屋さんに取りに行ったら、印刷の方で漢字が出ないので、あきらめたのか、私が作った名刺をそのままスキャンしたようなのが出きあがってきた。それはいいとしても、なんと印刷が滲み、かすれている~~!!おまけにブルーを入れたカラーで、って頼んだはずなのに、黒一色。名刺屋のおばさんは、「これじゃだめでしょ?!やり直すから、また取りに来て」とのこと・・。なんか、逆に申し訳なってきた・・。ソウル(江南)まで行ったら、できるお店を知っているんだけど・・。どうしよう~。