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テーマ:恋愛について(2606)
カテゴリ:徒然なる毎日
大好きなあなただから、本当はいいところしか見せたくない。
いつもかわいいと思われたいし、できればケンカなんかしたくない。 でもそのためには、どこかでバランスをとっているわけで、 言ってみれば、それは人間としての舞台裏なわけで、 暴れだしそうな何かを抑えようとしていたり、 折り合いのつかない何かをなだめていたり、 ふと昔を思い出したり、不安を打ち消してみたり、 たまには気取ったり、たまには羽目を外してみたり。 そうやって、私はいつも大抵ゴキゲンであなたの前にいる。 あなたのことが大切だから。本当に心の底から大好きだから。 だから、見せなくない。あなたの目の前にあらわするのは苦しい。 私の舞台裏をみても、あなたは決してからかったりはしないだろう。 それがわかっていても拒絶反応が起こる。 もしそれでも目の前に引きずり出すならば、 私はきっと何かをあきらめるしかない。 今まで平気で舞台裏を見せてきた相手もいた。 むしろ、舞台裏を効果的に見せて、利用したこともあった。 でもどうしてだろう。あなただけにはそれが出来ない。したくない。 あなたがドライブをするように、私は言葉を綴る。 これだけは手放せない。取り上げられたら、生きていくのがつらくなる。 ただそれだけのこと。 そこにはひたすら自己中な私がいるだけ。 気を使えなくても構わないのなら、隣にくればいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 10, 2005 12:50:55 AM
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