埼玉よさこいコレクション_1さいたま市埼玉よさこいコレクション ~町と祭りに捧げる演舞~ <概要> 加須☆べっぴん本町の旗士が埼玉県のYOSAKOIを写真撮影し、一人で悦に入る、というページです。 写真は、すべて100[KB]程度に縮めてからアップロードしています。 旗士は専属旗士でない方が写っている可能性があります。 デジカメの画面越しの鑑賞なので、演舞の感想はかなり間違っていると思われます。 チーム名は敬称略です。 このページは、かつては 「埼玉よさこい番付を勝手に作る」 でした。 埼玉の各チームを横綱、大関、関脇、小結、前頭にランク付けするという失礼な内容でした。 (´・ω・`) ランキングはやめますので、実際の「横綱」は、ご自身の目でお確かめくださいませ。 なお、埼玉にお越しの際は、お土産をジャカスカ(死語)買ってくださいませ。 <地域への貢献> よさこい(YOSAKOI)は子供たちがクラブ活動として参加する、という要素があるようで、 地元の若者たちに活躍する場を与えるという役割を担っていると思います。 大学チームは出来栄えが素晴らしいですが、地域の老若男女を育てる市民チームの方が、観ていて楽しいです。 よさこい衣装に、その連が拠点を置く地名が書かれているのが好みです。 よさこいイベントではいろいろな町からいろいろな連が来ます。 よさこいを知らないギャラリーの方々でも、地名が書かれている衣装を見ると地区対抗戦のような感覚で観賞を楽しんでいただけると思います。 自分の好みを自分勝手に書いてみました。 <ダンスとしての評価> 社交ダンスより自由度が高く、チームの個性が出しやすいという長所があると思います。 人数も自由、衣装も自由、鳴子など道具も自由、曲も自由、踊りも自由。 社交ダンスをしている人にとっては、YOSAKOIの表現の多彩さは勉強になります。 社交ダンスとの違いは4点。 1.腰の上下が多い 2.両腕が終始フリーで、しかも鳴子を握っている 3.ジャンプが多い 4.オンロード、オフロード両方で踊る <参加、鑑賞したイベント> 流しよりステージ演舞のほうが撮影しやすいです。 流しだとチームの先頭に撮影係が貼りついていて、いい写真が撮れない場合があります。 2012~2014半ばまでの写真を集めました。 以降は、facebookにアップしています。 <用語> 「YOSAKOI」「YOSAKOIソーラン」 現在のよさこい。 高知系は「よさこい」ソーラン系は「YOSAKOIソーラン」 とか厳密に分ける方もいるようですが、イベント名称は使い分けてないようです。 「よさこい祭」は、祭りではないので「よさこい踊り」が正しい、という理屈もあるようです。 「踊り子」 ダンサー。 隊列の前の人たちは上手な人、後ろの人たちは練習が少なかった人、というパターンが多いようです。 先頭の数人がエースとして提灯などを持ち、少し違う踊りをする、というのが主流?? 「煽り」 口上、司会、MC、マイク担当。 「旗士」 旗を振る人。旗振り。 旗師とも書くらしいです。 「よさカメ」 YOSAKOIを撮影する人。 演舞時以外は勝手に撮影しないのがマナーです。 「立ち演舞」「固定演舞」 ステージ演舞。 「流し演舞」 パレード演舞。 「関八州」 関東地方の江戸時代の呼び名だそうです。 加須市は「武州」にあたるみたいです。 「鳴子」 両手に持つ楽器。 畑の鳥よけが原点のようです。 「フラフ」 高知での端午の節句で飾られる大きい旗。 大きい旗を全てフラフと呼ぶ方と、使い分ける方と、二種類いるようです。 「連」 チーム。 阿波踊りのチームも連と呼びますね。 <埼玉県の旗振り支援団体メモ> 北桜連旗士團(北本市) 夜叉恋[よさこい]☆旗志團応援團 草加旗士団☆舞散旗人[ぶっちぎり] 埼玉県の旗士はニッカポッカとか作業着っぽい服装が主流のようです。 それに対して、私が属する連は下品な印象を嫌っているようで、作業着っぽい服装が禁止されています。 結果として和風の印象が薄い演舞になります(悲) こういう話は他県でもあるのでしょうか?? とFACEBOOKで問いかけたら、以下の回答をいただきました。 祭り衣装の基本のひとつ、江戸前スタイルは町人文化、とくに大工職や鳶職をモチーフにしたもの。 とどのつまり、其の地域(関東)ではニッカポッカとか作業着っぽい服装はある意味王道だったりするのさ。 <さいたま市> 大宮同心桜連(さいたま市) 「よさこい乱舞集団です」 と普通のチームに主張されても、ああそうですか、で終わってしまうが、このチームは本当に乱舞をすることがある。 大宮は賑やかな良い所だっぺえ、と感じさせるチーム。 祭りが似合う、粋な印象は県内有数かもしれない。 岩槻フェスタ2013の司会の方が、嬉しそうに 「次は大宮同心桜連ですっ!!」 とアナウンスしていたのが印象に残った。 草加ふささら祭り2013では福島県「うつくしま復興PR隊」を鑑賞していた踊り子二人が演舞に巻き込まれたが、すぐに踊りに対応してみせた。 北本よさこい2013では冷たい秋風を大宮音頭で突っぱね、新作「黒田官兵衛」を披露。 商業都市の踊り子たちは、翌年に向けソロバンをはじいていた。 道の駅庄和にて東北復興支援チャリティー演舞に参加。 チームのモットー: 鳴子両手に神出鬼没!のよさこい乱舞集団です。 老若男女が踊れるように6種類の振り付けがあります。 高知のよさこいに敬意をもって、会場の皆さんと楽しむ事をモットーに踊ります。 重夢逗[えむず](さいたま市) エムズパーティーダンスチーム(M'sPartyDance Team)というダンス教室のチーム。 ラテンアメリカンのボディワークを使っていたのが印象に残っている。 埼玉YOSAKOIフェスティバル2012ではさいたまスーパーアリーナ賞を受賞。 チームのモットー: ラテンの音に合わせ、喜びと感謝を心に込めて いわつき舞雛(さいたま市) 人形の町、岩槻区の巨大なファミリーチーム。 「だいすき いわつき!」の大旗はグッド・デザイン賞を貰えそう。 2013.9.22岩槻署の出署式を読売新聞が取材し、このチームを迫力ある演舞と評した。 北本よさこい2013芝生内会場では時間が余り、このチームと大宮同心桜連(さいたま市)がほとんどを占めた臨時の総踊りを演じた。 私も混ざり、初心者の醜態をさらしたが、さいたま市の巨大なチームと一緒に踊れたのは光栄。 このとき栄華連(北本市)の踊り子もいて、誘ったが辞退されてしまったのは残念。 彩嵐風[いろどりらんぷう](さいたま市) 初見は道の駅庄和・東北復興支援チャリティで、祭りで鑑賞したことは無かった。 草加ふささら祭り2013で、どうしても鑑賞したいチームの一つだった。 ジャンプ、スピードなど若さを活かしたパワーダンスかと思いきや、芸術性も兼ね備えた良質な演舞だった。 社交ダンス界の著名な人が 「ダンスには運動部の要素と文化部の要素、両方が必要」 と言っていたが、このチームが見事に証明した。 そんな彼らは、道の駅庄和よさこい応援団において、 自分たちが前列で強いパフォーマンスを出すべきか、後列に下がるべきなのか、演舞によって臨機応変な気配りを見せる。 大宮台地の人たちは競争が激しくて、社会人としても鍛えられているのかもしれない。 北本よさこい2013では大宮同心桜連(さいたま市)旗士が旗振り支援をしていた。 普段から、この旗士に支援してもらっていると聞いた。 大宮と浦和は張り合うのが埼玉の伝統(?)なので、 この浦和のチームも大宮同心桜連と張り合っているのかもしれない。 とか勝手に書くと怒られるだろうか?? 2014.4草加市よさこい振興会『コバトンよさこい』振付会議に協力。 2014.4から1年間の活動休止。 チームのモットー: 純粋によさこいを愛し、お祭りを楽しみ、お客様を「あぁっ!!」と言わせる踊りをする よさこい竜舞会(さいたま市) 衣装のドラゴンが素晴らしかったが、ハッキリ撮影できなかった。 チームのモットー: 人との出会いを大切に!! ジャンル別一覧
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