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テーマ:社交ダンス(8450)
カテゴリ:競技、検定
(2005年10月5日の記事の再投稿)
ラテン5級を終了し、端に引っ込んだ私は他の方の検定を見学しながら曲にあわせて少し足を動かしていました。 しばらくしてラテン4級の自分の番が来ました。 また、フロア中央へ。 種目、ルンバ。 ルンバ4級はホールド(組んでいる)状態から開始します。 曲を聴いて・・・ココで開始、「ベーシック・ルンバ・ムーブメント」を・・・ (;゚д゚)「あれ??」 パートナーを務めてもらっている女の先生が石のように重い!! 同時に、先生の口から小さな声で 「ワン、ツー、」 とカウントが発せられています。 カウント1,2,3,4の「2」で開始するところを「1」で開始してしまったことに、この瞬間、気づきました。 先生の重いブレーキのおかげでスローモーションのような状態が発生、すぐに正しいタイミングに立ち直れました。 5級のときと同様、開き直ってルンバを踊り終えました。 種目、チャチャチャ。 ルンバの失敗があったので、曲をじっくり聴いてスタートしました。 このとき、先生は ( ̄ー ̄)ニヤリ と口の端で笑ったようでした。 「サイドシャッセ」という素早い横移動から90度回転して「ニューヨーク」あるいは「アイーダ」という動きへつなげることが苦手でした。 理由はルンバと同様、上半身がグラグラする点です。 自分の姿がキレイかどうか、かなり不安でした。 でも沈着冷静に動き、「ニューヨーク」は素直に上下に伸びることのみ意識しました。 曲がかかっている間(1分~1分半くらい?)規定の動きを繰り返します。 2週目からはカウント「1」で「びしっ!!」と止まる、みたいな小技を出す余裕が出てきて、楽しく踊りました。 ラテン4級を終了し、退場しました。 後はずっとラテン、スタンダード(モダン)の検定を見学しました。 ラテン3級で、私と同じくらいの年齢の女性が出ていました。 同じ教室の、面識の無い方でした。 ルンバの前進でスリ足を意識しすぎたようで、つんのめって転びそうになっていました。 スタンダードでは、このブログで何度か登場した「教室内で最もダンスの上手な女性」が最上級の「スーパーファイナル」で登場、見事にタンゴを踊っていました。 最後に、審査員の方から受験者ひとりひとりに総評をいただきました。 私に対しては 「君はね、欠点なかった。 欠点を探そうと細かく見ていたんだけど、欠点が無かったんだよね。 ただ、リードをもっと練習した方がいいね。 まあ、この点は女性の3倍から5倍の練習をしないといけないんだけどねえ」 だそうです。 検定が終了しました。 例のラテン3級の知らない女性に 「一緒に競技ダンスに挑戦しませんかぁ」 と話しかけようと思っていたら、転びそうになったのが恥ずかしかったのか、ばばばっと着替えてさささっと帰っていきました。 夕方からの打ち上げに参加させていただきました。 私のダンスは、すっかりみちがえっていた、と好評でした。 充実した一日をいただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.11 23:58:31
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