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幸の項(こうのこう) 幸は目的だと思っていた。 しかも、最終目的地かと思っていた。 天国とカブっていると思っていた。 方向探知機、方向指示器とは思わなかったなぁ。 この世では、ある意味、あやうい生命だ。 肉体が故障や壊れると、生命は危機になる。 そうならないように歩く方向がある。 それが、大きく広い意味での「健康」だ。 それにより、生命は全うできる。 だが、大きすぎて方向がわからなくなる。 それぞれが、勝手な健康を主張する。 その為に、誰でも判断できる仕組みが肉体に付いている。 自分で判断できる仕組み。 それが、幸だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/01/05 08:35:34 PM
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