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カテゴリ:サイエンスブレイク
「いくらはいくら?」イクラはロシア語の,「魚卵」という意味の様です。 通常はサケの卵を「いくら」と呼ぶわけですが,回転ずしなど比較的安いイクラは「マス」のイクラを利用していることもあるようです。人工イクラというものもありますが,食品偽装は今時できないので,同じような技術を使ってジュースで作った人工イクラを「タピオカ」のようにしてドリンクにしたり,ドレッシングを入れた人工イクラを料理に使うなどの用途に用いられています。 では,いくらなのか?という話ですが,マスのほうが半額くらいです。1㎏1万円を超える値段ですので,安い食材ではないでしょう。 実際に銅や鉄のような金属の取引価格(加工前)と比べても,なかなか高いです。というか,意外と金属が安いのにもビックリです。ちなみに銀や金はさすがに高価で,銀はイクラの6倍以上,金は数百倍ですから,いくらはいくらといってもさすがに金や銀よりは安い,という話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.07 23:03:05
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