2017/05/28(日)22:39
中央ヨーロッパ旅行記(1日目)
28歳を過ぎるまで海外に行ってみようともしなかったが、昨年、会社の旅行で訪れた台湾をきっかけに海外旅行にも行ってみたいと思うようになった。
もっと時間があったであろう学生時代に海外に行っておけばよかったとも思うが、学生時代に国内47都道府県の隅々まで歩けた事は、今を生きる上で大いに役に立っている。
が、お隣の台湾といへども、カルチャーショックは計り知れず、改めて日本のありがたさを痛感した。
そんなわけで、ほんとうは、昨年行きたかったのだが、業務に忙殺されていけなかった新婚旅行はぜひ海外と思いHISに相談したところ、たまたま中欧4カ国のツアーがあるとのことではじめてのヨーロッパ向かう事になった。
☆5月20日(土)
まったく準備ができず、前夜は徹夜で準備を開始。
一度、会社を経由して早朝のスカイライナーで成田空港へ。
成田空港の第1ターミナルには初めてやってきた。昔はLCCを利用してたので第2、第3ターミナルがお馴染みだったが、どちらかといえば、古めの印象。
これよりアエロフロートロシア航空で、モスクワ(シェレメチェボ)へ10時間30分の長旅。
↑機内食2発目(炭水化物まつり!!)
機内の中は、実にたいくつである。映画もロシア語で字幕は英語のみ。
機内食は2回出るか、アルコールは機内食提供前のワインがあるのみでビールは有料との事。
↑やっとの思いでシェレメチボ国際空港に到着(ロシア・モスクワ)
トランジットのパスポートコントロール。ロシアへの入国はビザが必要なため、入国することはできない。
空港の中をぶらぶらするが、お土産がマトリョーシカやプーチン大統領に関するもの等、実にロシアらしい。
↑雨漏り対策の受け皿は、まさかのバケツ
アエロフロートのブダペスト行きに乗り換え一路ハンガリーへ。
ブタペストに着陸した瞬間、乗客から拍手が沸き起こったので驚いた。
少なくとも初めて遭遇した。
この拍手について、ネットで調べてみると様々な見解があるらしい。
参考:アエロフロート機が着陸する時にはなんで拍手が起きるのだ? - ゲインオーバー
今回の旅でアエロフロートには4回乗ったが、モスクワ→ブダペスト、プラハ→モスクワの便でしか拍手は起きず、成田⇔モスクワの便では拍手が起きなかった。
これはロシア人が少ないからなのかな。
↑リスト・フェレンツ国際空港(ハンガリー・ブダペスト)
さてブダペストに到着し、空港内のスパー(あのモミの木のマークのホットスパー)でお買い物をした。
ヨーロッパでは大きなスーパーマーケットチェーンとの事。
スパーを見るのは実に20年ぶり。昔、秋田市保戸野新川向にあったような。
ここから宿へ移動。
↑ハンガリーのビール、ショプロニを飲む
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