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2017/05/28
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カテゴリ:中欧旅行
1日目に戻る

そもそも「中欧」とはどこまでの範囲を指すのか・・・
調べてみたが、はっきりとした線引きはないようだ。

似たような言葉として「東欧」という言葉も出てくるが、
これは90年前半までのソ連による社会主義陣営の東側諸国という意味合いが強い。
ガイドブックによっては、ハンガリーを「東欧」に区分するものもある。

参考:中欧(ちゅうおう)とは - コトバンク

☆5月21日(日)

時差ぼけがひどいため早朝に起床した。日本との時差はマイナス7時間。


↑ホテルの前のNepszinhaz ST(ハンガリー・ブダペスト)

ここからバスに乗って王宮の丘に移動しブダペスト市内観光。
ブダペストは1873年にドナウ川を挟んだ丘側(ブダ)と市街地側(ペスト)が合併してできた。
この2つの町はくさり橋でつながれている。


↑第二次大戦後に修復された王宮(現在は大統領官邸がある)


↑王宮からドナウ川を眺める、正面はくさり橋(ハンガリー・ブダペスト)


↑バロック様式のマーチャーシュ教会


↑マーチャーシュ教会の裏手、漁夫の砦をバックに・・・


↑昼食はパプリカチチン

Domus Vinorum Wine Cellarというワインセラーを改装したお店で、
ハンガリーの郷土料理パプリカチキンをいただく。
見た目は辛そうだが、まったく辛くない。

ここから高速道路でスロバキアを目指す。


↑ハンガリーの大草原

ハンガリーは、「ヨーロッパに投げられたアジアの石」と呼ばれているそうで、ウラル山脈の麓に住んでいた騎馬民族であるマジャル人が建国したと伝えられており、そのルーツはアジアにある。
どこまでも続く大平原を見ていると、いつの間にかスロバキアに入っていた。

EUの中では国と国の出入りが自由であり、国境を超える検査がないのには驚いた。


↑ブラチスラヴァ城(スロバキア・ブラチスラバ)

ドナウ川のほとりにそびえたつブラチスラヴァ城は、その外観から「ひっくり返したテーブル」と呼ばれているそうだ。18世紀にはオーストリアの女帝、マリア・テレジアの居城にもなった。


↑ブラチスラバの旧市街地はよく残っている。


↑16世紀の建物がそのまま飲食店として使われている


↑こんなところで懐かしい国旗が・・・在スロバキア日本大使館

ブラチスラバの町を2時間ほど散策し、再びブダペストに戻る。


↑グヤーシュというハンガリーのスープ

この後はドナウ川ナイトクルーズへ。


↑世界一美しいといわれるブダペストの国会議事堂

3日目​に続く






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Last updated  2020/02/20 12:39:57 AM
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