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ブログ版 南堀江法律事務所

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Bar UKからのお知ら… うらんかんろさん

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2007/07/17
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カテゴリ:法律、制度
連休いかがお過ごしでしたでしょうか。

大阪では、えらく大きな台風が来る、と身構えていたら、あまり大したものがこなくて、安心して連休最後の昨日に遊びに出たら夕立で大雨が来てやられた、といった方も多かったのでは。

とは言っても幸い、大阪では大きな被害はなかったようです。
台風や地震で被害を受けた地方の方にはお見舞い申し上げます。

さて、先週の土日といえば、司法試験の論文試験が行われた日でした。
司法試験受験生の最も暑い日だったかと。
試験制度が改革されて、今後はロースクール(法科大学院)を卒業して初めて司法試験が受けられるという制度になります。この土日に行われたのは旧制度の試験で、この制度ももうすぐなくなるので、まさに駆け込みできるかどうかの瀬戸際です。

私自身ももちろん過去にこの試験を受験しています。
司法書士事務所に勤務していましたが、一念発起して弁護士になろうと決意して、勉強を始めて、平成10年の試験に合格しました。

その後、毎年この時期には、「今年も受験生は大変だなあ」と他人事のように思っていたのですが、今年は、私が講義をしている司法試験予備校から、論文試験に出題された問題の参考答案と解説を書いてくれ、と依頼がありました。

私なんかでいいのかなと思いつつ、6教科のうち2教科を担当することになってしまい、そのためこの連休は、たまっている残務を片付けるのと、司法試験の参考答案を書くために費やす羽目になりました。

そんな私ごとはともかく、試験制度改革によって、今後かつての私のように、一念発起して一発試験に受かれば人生が変わる、みたいな話はなくなっていくわけでしょう。

さて、このような試験制度改革の良し悪しと、それが今後の司法制度にどう影響を与えていくのか、私なりの浅い経験に基づく見解について、次回にでも書いてみたいと思います。





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Last updated  2007/07/17 12:34:16 PM
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