今年最後の仕事、そして1年を振り返って
今年も残すところあとわずかです。今日は、私の今年最後の仕事、ラジオ出演でした。といっても収録はすでに終わっているものが放送されただけで、私は自宅で聞いていただけです。私のラジオ出演(ラジオ大阪「ラジブログ」)は、今朝の放送で最後です。聞いていただいたことがある方も(大阪と近郊だけの放送でしかも日曜朝ですから決して多くはないでしょうけど)、ない方も、今後はこちらのブログのほうで引き続きよろしくお願いします。私にとってこの1年は、本業もそこそこにこなせたと思うし、上記のようなラジオ出演や連載(夕刊フジ)の機会を与えていただいたり、またプライベートでは結婚ということもあり、何だか忙しかったけど、いい1年だったなあと思える年となりました。皆さんにとってはどんな1年だったでしょう。「今年の漢字」に「偽」が選ばれるなど、社会を見渡すと何だか、全体的にあまりいい1年だった気がしません。しかし、「世の中悪いことだらけの1年だった、だから私の1年も…」と嘆く人は、来年も決していい1年にはならないでしょう。来年のこの時期もきっと、同じことを言って嘆いているでしょう。「世の中がどうあれ、自分はがんばった、自分のすべき仕事を精一杯こなして、自分の周囲の人が少しでもよくなるように努力した」と言える人は、来年もきっとそんな1年を過ごすでしょう。そしてそれによって、世の中がどうあれ、1年1年、少しずつよくなりながら過ごして行くことでしょう。自分もそうありたいと思っています。もちろん、今年1年、努力が足りなかったところ、反省すべきところも多々あります。そこは謙虚に踏まえた上で、来年は、今年以上にがんばったなあと思える1年にしていきたいと思います。よいお年を。