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カテゴリ:日々のできごと
うちの職場には、週一回の定例飲み会を行っているお酒大好きな飲んべえグループの方がいらっしゃいます。男性ばかり四人で、教科も年代も学年所属もバラバラですが「酒好き」という絆で結ばれているようです。
下戸の私は、もちろん加わっていませんでした。ところがあるとき、飲んべえグループの方のお一人が近所にお住まいで、その方の都合で飲み会がうちから歩いて数分のところで行われたことがありまして(駅から歩いて10分以上、帰宅するのに1時間以上かかる方もいるのに、皆さんフットワーク軽いです)。「そこで飲むならおいしいラーメン屋がありますよ」というと、「案内しなさい」ということになって、お連れしたのがきっかけでご一緒しました。 このラーメン屋さん、ミクシィ情報で「おいしいらしい」と最近知って、入ってみたら本当に期待を上回るおいしさでした。これなら間違いなく、うちの区では一番でしょう。「飲んべえグループ」の方々皆さんにも大変に喜んでいただけました! で、今日も最寄り駅の近くで飲んでいたらしく、「あのラーメン屋に行くけど行く?」と声をかけていただいたのでホイホイと行って来た次第です。 「飲んべえグループ」の方々のお酒は、楽しい飲み方なので、飲めない私も一緒にいてとても楽しいのです。こんな言い方はなんだか失礼なんですが、ベテランの先生でも「かわいげ」があるというか、突っ込む余地があるので(いや、突っ込ませてくれる度量、というべき?)、話が一方的にならなくて、みんなが楽しめる雰囲気なんですよね。 「先輩の権威」をかざして後輩教諭にストレスを与えるタイプの先生もいる中で(私の同期にはその手のストレスを溜め込んでる人が何人かいます)私は恵まれてるな~。 最初に講師をした学校は、先生たちの仲が良くて、一緒にバーベキューに行ったり、おうちに遊びに行ったりといった、プライベートの時間のおつきあいもよくありました。飲み会も多かったなー。20代~30代前半の先生も多かったし、40代の先生も多くて、それぞれの世代が横でも縦でも仲が良い感じでした。 今の学校は、小規模校ということもあり、前の学校のようにそれぞれの年代でグループができるほど教員はいません。教師間の人間関係は悪くはないけど、プライベートの付き合いはあんまりないのでした。飲み会は何度かありましたが、今回みたいな自主的なのに参加したのは初めて。 やっぱり、親密度を深くするためには、職場を離れたところで、一緒に御飯食べたり飲んだりするのが一番有効だなー、なんて、わかりきってることを改めて実感した次第です。 人間関係をよりよくして行こうと思ったら、誘われるのを待つだけじゃなくって自分からも声かけないとだめだなあ。四月からは女性の新任の先生も来られるらしいし、一度はお茶にでも誘ってみるとしましょう。 それにしても、「陽気な酔っぱらい」ほど、楽しいものはないですね~(思い出し笑い) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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