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カテゴリ:日々のできごと
昨日の日記にいただいたコメントに対する返信を書いていて、ちょっと思い出したことがあったので記してみます。
それは、ある女性の先生のこと。 今年の1月頃だったか、いくつかの区の教員が集まって開催された研修会に参加した帰り。若い女性の講師の先生と、事務職員の若い女性と、同じ電車に乗って帰っていたときのことです。 世間話の一つとして、講師の先生に「ご家族とお住まいですか?」と聞いてみました。時間は夕方だったし、これから帰宅して御飯を作らなければならないとしたら大変だなー、という程度の話をするために聞いてみたのです。そしたら、 「プライベートなことはお答えしないんです」 と笑顔で言われてしまいました(^^; 「いや、夕ご飯作るのかな、って思って…」というと、それには「ああ、作りますよ」と答えてくれたのですが。 うーん、別にネホリハホリいろいろ聞こうと思った訳じゃないんだけどな。同じ職場でもう何ヶ月も一緒に仕事しているのに、これってそんなに立ち入った質問だったのだろうか…、と笑顔で話しながらも私の頭の中は疑問符で一杯でした。 私は、どちらかというと会話を「相手のことを聞きながら」進めて行くタイプなので、居住のスタイルを聞いただけで拒否をされると、「何を聞いたら不快感を与えないで話ができるのだろう」と迷ってしまい、彼女と会話をするのが少し怖くなりました。 彼女と違って、私はあんまり隠さずになんでも言ってしまう方です。誘導尋問にもひっかかりやすいし(^^: 「隠す」こと自体があんまり得意じゃないので、自分から話すことはなくても、誰かに聞かれるとたいがいのことはなんでもしゃべってしまいます。 だから、彼女みたいな人付き合いは、私にはとても真似できないです。こんな人もいるんだなあ~と、感心しました。(ちなみに、「プライベートを話さない」のは、私だけではなく、他の先生に対しても徹底していたみたいです。) 彼女は、クリスマスが近づいた頃に、管理職の先生に、「クリスマスケーキが食べたいです」とか「クリスマスプレゼントは?」などと、これまた笑顔で甘えた感じで(しかも何度も!)おねだりしていたのですが、それを見て、甘えるのが苦手な私は「ふわー、私にはあんなこと言えねーなー」などと感心していたのです。 その「甘え上手」なところと、「プライベートを明かさない」ところが、一人の人物像としてはあんまり一致しない気がして、ますます不思議ちゃん度アップ。今まで会ったことないタイプです。 その彼女は、3月一杯でうちの職場を離れ、4月からは新しい勤務先に移っていきます。最後の挨拶をしに行くと、赴任先の学校の校長先生に言われたことを挙げて、「新しいところはちょっと大変そうなんです~。こちらにしょっちゅう顔を出しにくるかもしれません」と言うので、「いつでも帰って来てくださいね」と言っておきました。 いや、その言葉に嘘はないんです。ないんですが、自分のことを話さない、だけど心を開いていない訳じゃない(離任の挨拶では涙ぐんでもいたし)、というのが、やっぱり不思議~!! と、またもや私の頭の中は疑問符で一杯でした。 人付き合いのスタンスも、ここまで自分流だと潔い感じがします。自分とは全く違う行動様式を持っている人って、見ていて面白いなあ。 新しくお仲間になる先生方にも、こんな風にある部分では拒絶されたりすることもあるかもしれないなあ。それも「この人流の人付き合いなんだなあ」と、楽しめる余裕を持ちたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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