2006/08/29(火)09:51
HEAVY METAL SOUNDHOUSE ~25TH ANNIVERSARY~ 2006/8/27 川崎クラブチッタ
※mixiからの転載です。
毎年恒例の『HEAVY METAL SOUNDHOUSE』に参加してきました!
今年は25周年記念という事で、夏冬の年2回開催。
DJは、レギュラーの伊藤政則/酒井康の他に、 昨年に続いてマーティ・フリードマン、
『LONDON NITE』から大貫憲章という4人体制でした。
他にも、ANTHEMの柴田直人によるちょっとしたプロモーションなんかもあったりして、
例年よりバラエティに富んだ開催となりました。
今回は、なんといっても大貫憲章のDJが気になっていた…
というよりも、そもそもこのイベントに合うのかどうかが心配でした(汗)
実際、70年代寄りの選曲はこのイベントで好き嫌いが分かれるところでしたが、
この手のハードロックが好きな人にとっては楽しめたのではないかと思います。
本人は「勉強するつもりで聴いてくれ」なんて言ってたけど、
こちらとしてはQUEEN/STATUS QUO/URIAH HEEP/
IZZY STRADLIN & THE JU JU HOUNDSなんかが嬉しかったです♪
マーティのDJは、良くも悪くも日本人寄りのアメリカ人による選曲でした。
「このバンドでこの曲をチョイスするのか」と感じた場面も多く、
やはり典型的な日本人とは違う感性を持っているのだなと思いました。
あと、曲が終わるたびにほんわかした調子で「これいいじゃ~ん」とか
「かこい~じゃ~ん」とか言うのは、気が抜けるからやめてくれ(爆)
まあ、テレビで見ている分にはかわいいんだけどね。
伊藤政則/酒井康のDJについては、25周年記念だからといって
特に傾向が変わったわけでもなく、全体的には例年通りだったように思います。
仲間内で「同じバンドをかけるにしても、たまには違う曲をかけてほしい」
という声もあったけど、確かにそう感じる場面もありました。
そういった意味では、“定番を楽しむためのイベント”なのだと思います。
まあ、それを楽しめるかどうかは人それぞれですが…。
自分はといえば、最初は会場の真ん中辺りで大人しくしていたものの、
途中からはお立ち台に上がったりして楽しんでました♪
イベントの定番とは分かっていても、
好きなバンドの曲がかかるとアドレナリンの出方が違います(笑)
それに、お立ち台周辺の“あの雰囲気”がそうさせるというのも、あると思う。
そこでは、皆がエアギターをやっている中で、なぜかエアドラムを頑張ってました(笑)
25周年を記念して、最後に一言。
「たまには、RAVENもかけてくれぃ!!」
BGM:ANVIL “Motormount”
祝・来日決定!!!