ミネラルのおうち

２日続きで研修だったので，泊まりがけついでに映画を２本観てきました。

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」
すでに原作を最後まで読んでいるので，ストーリーは分かった上で観に行きました。
でも、この巻は，私にとってはとっても衝撃的な巻で，本で読みながら切なくて，悲しくて、くやしくて泣いてしまった巻でした。
それだけに思い入れも強かったためか，映画の方はあっさりと終わってしまってかなりショックでした。
どうしてこんなに大切な心の動きをあんなにもあっさりとしてしまったの・・・。
子どもが観て怖がるからかなぁ～，なんてことも思いましたが，残念でした。
映画なので仕方がないのだけど，いろんな伏線がとてもカットされていて，なかには設定まで違っているものもあってすごく残念。
まあ、最後は２本立てで来るそうなので，最後こそはしっかりとつくって欲しいなぁ～。
でも、この巻で登場人物の心情がしっかり描かれていてこその最終巻だと思うんだけどなぁ。
次作に今回描ききれなかったところも少し入れながら，エンディングに向かって盛り上がって欲しいです☆

もう１本。
「エヴァンゲリオン・劇場版・破」
原作とは異なるストーリー展開もあり，こちらはとってもおもしろかったです。
相変わらず理解不能はところはあるけど，展開の早さとスピード感，盛り上がりについては文句なしかな☆
レイがより人間らしく描かれていたような気がして，その点でもちょっとおもしろかったりして・・・。
こちらも次作に続くけど，それにつながるカヲルの台詞が妙に気になって・・・。
あの台詞はどういう意味なんだろう・・？
早く次作が観たいです☆