誘いの果実

　色んなチャネルがありますから、それらをまとめて一つのイメージにすることは難事です。

地球の歴史は６４６０億年で、人類の地球での経験は数十億年とも言われてます。

歴史は繰り返す・・・このセオリー通り、色んな繰り返しがありましたから、時系列にまとめ上げたチャネルなどは期待しても無理です。

ムー大陸も繰り返し登場してるので、その出自など判りようも無い事です。

ただ、地球における歴史はクリスタルに全て刻まれているとされるので、それを読み取れるようになれば大まかなつながりは判るようにはなると思いますが、それができてる人居るのかな？

マスタークラスであっても、アトランティス辺りからの歴史を紐解けるくらいじゃないかと思えるのです。

ゼカリア・シッチンなどはメソポタミアの記録から２０万年前からの歴史を解説してましたが、ヒエログリフの様な記録からそれほど事細かな経過を読み取ることはできないと思います。

科学者にも妄想・空想を拠り所とする場合が多いので、歴史学者だって当たり前に物語を創作してつなげることは当然あるハズです。

考古学者が人間の骨とサルの骨を組み合わせて北京原人をねつ造した事を思うなら良い教訓となります。

クリスタルに刻まれた歴史が最も信頼できるとは言うものの・・・クリスタルに善悪判断は無く、ＰＣと同じでデータ入力を行なうのみですから、それを読み取るにも知恵が必要となります。

マヤンクリスタルなどは、秘儀によって人間の記憶がクリスタルに入り記録を保持してるとされるので、これも１００％の信頼をおけるものではないと言えます。

そうなるとクリスタルの信頼度が問題となり、それを鑑定する能力は余程の進化を遂げた者でなければできないということになります。

プレアデスの図書館には、中央にクリスタルが設置されてるだけであり、全ての知識はそこから得ることになってるらしいですから、信頼度は高いと思われます。

そのクリスタルを守ってるのが、図書館の周囲の堀に遊ぶイルカ達だそうで、やはり異な情報の入力を防ぐことも必要という事のようです。

だから、色んな人の手を経てから入手したクリスタルには注意が必要となります。

定期的な浄化が必要とされる所以です。

我々ができる浄化方法は、土に１年間は埋めておく・・・ソレくらいしか方法が無いみたいです。

水による浄化を行なってる人が多いみたいですが、水は情報媒体ですからね・・・良い水を選ばないと何が入力されるか判らないという問題点があります。

雨は浄化の水・・・だから土に埋めておくのが無難ということ。

雨水が水道水となったら、それが使われて川に流され、海に流れ込み海底水となる、それをイルカ達が浄化せねばならない、こういう経過を見るなら、どの時点の水が最適かは判ると思います。

だから、雨に当たる野性動物達は自然に浄化されてると考えることもできます。

アナスタシアも言ってますが・・・自分の祖国となった土地の地下水が最適なのです・・・ということをじっくりと考えてみるべきでしょう。

そういう環境ならば、そこからは最適な情報が得られる・・・我々が目指すべきチャネルの仕方のヒントがそこにあるように思えます。