*Minerin's home*

今日は朝からPTAの広報委員会議である。

午前中早めに仕事を片付けて、小学校へ向かう。
7人ほどの委員が集まってお昼までかかって次回号の記事の話し合いだ。

まあ、半分は関係ないおしゃべりで時間がつぶれてしまった・・・。

そうこうしていていると誰ともなくテーブル上におやつを出し始める。

隣に座ったUさんが、かばんからに手作りの見慣れないお料理を取り出した。

レモン酵母をつかったマヨ風お豆サラダだという。

レモン酵母？

それってもしや酵母菌で醗酵させた食べ物・・・？内心ドキリとする。

よくよく聞くと、ボイルしたキドニービーンズとひよこ豆に
レモン酵母ジュース、お豆腐、松の実をすりつぶしたもので和えたサラダだというのだ。

えーっと、びっくりしてしまった。
早く食べてみたいのと、酵母のことをきいてみたいのとでかなり
焦りながらも、とりあえず先にサラダをいただいくことにした。

残念なことに、画像を残す前に食べてしまった。
さっぱりとして後を引くお味である。

とにかく酵母の話が早く聞きたくて会議中にもかかわらず
思わず身を乗り出して尋ねてしまった。

なんと彼女は、酵母ネット主催のセミナー？に参加してこのレシピを習ってきたという。
他にもさまざまな酵母ジュースを使ったお料理があって面白かったと
嬉しそうに携帯でたくさんの画像を見せてくれた。

いろいろな興味深いお料理がたくさんあるではないか！

最近、偶然に図書館で酵母ネットの書籍『酵母ご飯』を読んでいたので
自分と同じものに興味を持つ人がこんな近くにいて内心うれしいやら驚くやらである。

なにはともあれ今は会議中、はやる気持ちを抑えながら会議の終わるのをひたすら待っていたが
結局、あまり時間もとれず断念。
とりあえずレモン酵母サラダのレシピはしっかりメモって岐路についた。

次回の会議でお会いするのでまたいろいろと教えてもらうつもりである。
酵母ネットを家に戻ってすぐに
PCを立ち上げ速攻で調べてみたのは言うまでもない。

パパの実家からお正月に持ち帰ったキウイが少し残っていたので
思い切って酵母ジュースにすることにした。



これが4,5日後にキウイ酵母ジュースになってくれればいいのだが・・・。

なにに使うか決めているわけではないが
そのままバナナとシェイクしてジュースにして飲めば、ストレートの
いつものジュースよりも更に美容効果があるかも。

これが成功すれば毎朝飲むマイドリンクがバージョンアップすることになる。
すばらしい！
こうなったら片っ端から季節のフルーツを酵母ジュースにしてみようかなぁ・・・。

そのまえにガラス容器そろえなければ。

そうそうガラス容器といえば、我が家にはワインボトルを再利用した
調味料入れがある。
栓を市販のボトルボアラーに付け替えて
酒、しょうゆ、みりんなどを入れて使っている。

昔、イギリスの料理番組を見ていて目に焼き付いて忘れられなくなった物が
このボトル調味料容器である。


実にかっこよく並べてられていてひと目で欲しくなった。

当時はこのボトルボアラーがどこにも売っていなくて断念したが
最近はちょっとしたワイン専門店や気の効いた雑貨屋に売っている。
ネットでもボトルボアラーで検索すればすぐに見つかる。

小ぶりなオイル＆ビネガー容器はいろいろあるが
たくさん入るものは余り無いようだ。

空のワインボトルの洗浄が大変だが、このボトルが一番使いやすい。
蓋の開け閉めをせずに急いでいる時など片手ですぐに使える。

みりんとしょうゆのみ、糖分や塩分？などで使っているうちにふたの上部がくっつくことがある。
ビンの首を片手でにぎったまま親指でポンと空けられるのでそれほど気にならない。
ただ、微妙な分量を量るときは小ビンのお醤油入れのものを使ったほうがいい。
サラサラした液体はけっこうドボドボ出るからだ。
それを解消するにはボトルボアラーのコルク側の管に昆布を細く切って詰めれば
いい感じの出になる。

我が家の台所はものすごく狭い。
このビンを昔見たイギリスのカントリー風のキッチンのように
ずらりと並べてみたいものだがかなわぬ夢である。

広いキッチンのあなた
どうぞお試しあれ。