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もう前クールのドラマとなってしまいましたが。
大好きなドラマでした。 闘病がメインの話だったので、 見ていた方も多かったんじゃないかな。 毎回毎回、共感できる部分がたくさんあって。 患者本人はもちろん、それを支える家族の葛藤も、 すごくよく表現されていたと思う。 その中で、心に残ったことばをいくつか紹介します。 まず、病気の告知前のシーンで。 なんとなく自分の病気に感づいていた亜也は、 「今日『答え』が出る。 それを聞いたら変わってしまうかもしれないから、 この私でいられるのもきっといまが最後」 と友人に話す。 すごく、この気持ちがわかった。 検査結果を聞く怖さ。 それを聞いたら、自分がどう変わってしまうのか、 すごく怖いんだよね。 そして、ついに告知。 長い沈黙の跡、亜也は、主治医に、 「病気は・・・どうして私を選んだの?」と。 原因不明とされる病気をかかえる患者は、 必ずこの壁にぶちあたるんじゃないかな。 どうして私なの?私何か悪いことした?? 私も最初は何度も思った。 この答えは、きっとすぐ出るものじゃないんじゃないかな。 ゆっくり、ひとつずつ、 答えを探していければな~と思う。 それで、私が一番心に残っているセリフは、 病気がわかって、デートに誘われていた先輩に、 迷惑をかけまいと誘いを断ろうとしている亜也に、 母親がかけた言葉。 「亜也は神様は不公平だって言うけど、 不公平なことをしようとしているのは亜也の方じゃない!」 ものすごく心にグサっとくる言葉だった。 確かに、自分で不公平になるような状況を作っていたのかもしれない。 病気のせいにして、 出来ることを投げ出してしまうのはおかしい。 私も病気のせいにして、出来る事を諦めたこともあったと思う。 でも、これからは、病気のせいにして、 自分から何かを諦めるようなことは、 絶対にしたくない! 「病気になって、もうけた」 くらい言える様になってやるっ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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