建築士２級を取得しました。おすすめ製図用シャーペンの話。

2021年07月03日

どうもお久しぶりです。

今年ではないのですが、建築士２級を取得しました。

学科は独学でも問題なくクリアできると思いますが

製図は少々コツがいります。

今日はそんな話。

私的には、線の強弱が合否を分けているのではないかと思います。

私が、実際に試験に使っていた製図用のシャーペンは

0.9mmと0.5mmでした。

よく0.7mmと0.5mmで良いなんて話がありますが

筆圧が弱い人はそれでは甘いと思います。

私は0.5 0.7 0.9で描き分けていたのですが

結局、試験当日はそこまでの余裕がなく

0.5 と0.9で描き上げました。

なので、2本でいくなら

0.9mmまで濃くした方が良いかと。

シャーペン自体は同じメーカーでも違くても良いのですが

色は変えた方がいいです。

試験中は、何ミリかなんて見ている暇がないので、色分けはかなり大事です。

あと、一度このシャーペンと決めたら

練習から試験まで変えないこともポイントです。

もう、手馴染みを信じてください。

人と同じシャーペンでなくてもいいです。

とにかく使い倒すことです。

そして、試験中に落としても大丈夫なように

予備を用意してください。

シャーペンの芯は試験直前に入れ替えて

少しならす。

ここまで来たらあとはがむしゃらに描くだけです。

タフな試験ではありますが、やり切った先は

爽やかなものですよ。

おそらく夏から製図の練習が始まると思いますので

書いてみました。