★★★☆☆ A SOUND OF THUNDER
過去を変えた人類に未来はあるのか?
2055年 人類滅亡
監督はカプリコン・1(1977)のピーター・ハイアムズ。タイムトラベル物のSFアドベンチャーぢゃ。
「タイムトラベルによって生態系に異変が…。タイム・ウェイブ(進化の波)が人類を襲う。」解説を読むだけで、ゾクゾクするような感覚で、期待満々で観たんぢゃが…。如何せん、映像がチープの一言ぢゃ。主役にビッグネームを使って、CGにバンバン金をかけるべきぢゃった…。突然周りの人間の姿がほとんど見えなくなってしまうのは…興醒め。もったいない映画である。ストーリーだけで5つ星も有り得たんぢゃが…。