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目と耳が悪いビジネスマンの一筆

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2007/01/25
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今日は仕事が少し落ち着いたので、いつもより少し早めに帰宅することができました。

わたしと彼女の両親の顔合わせのお店も、ぶじ予約しました。

ホテルでそれ相応なお店の個室を予約する機会など、一生のうちで何度もあることではありませんので、楽しみたいと思います。

「月刊致知2月号」のインタビュー記事を読みました。

岩手県の無医村へ自発的に行き、医師として尽力された将基面 誠先生の記事でした。

わたしは、「人間は、子供のころに他人様から親切にされたり、あるいは逆に悲惨な状況に遭うことで、心の中のヒューマニズムが触発されると思う」というクダリに共感しました。

他人様ではないですが、わたしは父母、祖父祖母から人一倍の愛情を注いでいただいて育ったと思っています。

父母にとっては第一子ですし、祖父母にとっては初孫でしたので、目に入れても痛くないとはこういうことかとばかりに可愛がられたと思います。

わたしは、大学受験やベーチェット病など、これまで乗り越えなければならない試練に遭遇したとき、逃げずに立ち向かうことができるのは、幼少時代に受けた親族からの厚い愛情のおかげだと思ってきました。

自分で言うのもおかしいのですが、

「なぜ自分はこんな状況にも前向きに生きられるのだろう?」

と自分自身でも分からなくなるくらい疑問にかられることがありますが、きっと小さいころに受けた愛情があったから、

「おれは生きていて良いんだ。きっと自分は歓迎されて生きているんだ。」

と、ややもすると傲慢なのかも知れませんが、しかし肯定的に自分の人生を受け止めることができているのだと思っています。

だから、そのことを思うと、人間にとって子供のころの体験がいかにその後の人生への姿勢を決定付けるかとしみじみ感じます。

改めて家族に感謝したい気持ちになりました。

将基面 誠先生のインタビュー記事は、これ以外にも考えさせられるエピソードがたくさんあって、たまに読み返して人生で大切なことを思い出したいと思うことが詰まっていました。

今日も一日ぶじに過ごすことができて感謝しております。

ありがとうございました!!

●今日の天気
晴れ。

●今日の運動
エアロバイク30分。





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Last updated  2007/01/25 11:05:13 PM
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ミンミンぜみ@ ありがとうございました まめあちゃさん 温かいメッセージを…
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