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カテゴリ:音楽芸能
3月23日 心斎橋筋に、気に入りの画廊があります。 大丸百貨店向かいのギャラリー永井。 ビルの4階にあって、外の喧騒がうそのように静謐な場所。 ブログ:andante.desseさんと陶芸家内山さんの2人展を 見に行ってきました。
今年は、水彩、パステルに加えて、コラージュの作品が多数出品 されています。 切ったり貼ったり?のコラージュ、私もはまりそうな 楽しい作品の数々です。 アンティークモダンな香りがいっぱい。いいなぁ。
昨年の初夏、ブログでイギリス旅行の写真をたっぷりと 楽しませてもらいましたが、絵を見ているとまた旅心が・・・
陶芸界の重鎮、内山政義さんの青磁や白磁の器たちも ため息がどれだけもれたことか。 27日まで開催しています。
3月18日 先週日曜日は、及川浩冶トリオ、Beeの熱~いコンサートで 心はエキサイト! バリバリのクラシックなのに、こうも燃えるか、というほどの熱狂ぶり。 そのパフォーマンスのかっこよさ!
チェロの辻本怜君は豊中出身、と聞いては 豊中生まれの私としては、身内みたいなもの。 アンコールは♪ラフマニノフのヴォカリーズ、♪ピアソラのリベルタンゴ。 泣けました。
3月20日 火曜日は箕面の古典ピアノ奏者、うえだあやさん主宰の 第22回サロンコンサートがありました。 モーツアルトが愛したという古典ピアノ「ベヒシュタイン」の音色が 復元され、かつての王侯貴族が好んで聞いた繊細な音色を奏でます。
世界最古の物語といわれる叙事詩『ギルガメシュ物語』を題材に、 語りと音楽の世界が繰り広げられ・・
京都大学西洋古典文学の講師、広川直幸さんが 古代ギリシャ語でイーリアスを朗誦。
ピアノの原点の形のクラヴィコードの音色を聞いたときは 驚きました。
耳を澄まさないと聞こえないほどの、繊細で震えるような音色に みんな傍に近づいて全身を耳にして聞きました。 14~16世紀の王侯貴族も、このような小さなサロンで クラヴィコードのささやくような音色を楽しんだのでしょうか。 写真うしろ姿のシルバーヘアの男性は、イタリア、ミラノからの 客人。 ユニークなコンサートに時を忘れました。
3月24日 梅田,太融寺の本坊で、桂千朝師匠の落語会がありました。 <天神山> と <天狗裁き> もはや名人芸の語り、私個人として、人間国宝のメダルを 差し上げたい。
さて、明日は、フルートアンサンブルの発表会です。 私たちトリオは、♪ マシュケナダ♪をテンポよく、 かっこよく、演奏してまいりま~す! おやすみなさい。
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