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カテゴリ:アート
近隣の郵便局に行った帰り、
ススキが気持ちよさそうに
風にゆれていました。
いつもは見過ごしている場所で、
なぜか足が止って、
私も気持ちいい風に吹かれながら
そばの石垣に腰掛けて眺めていました。
振り向くと、大きなナンキンハゼの木にも 丸い実がいっぱいついています。
秋の終わりごろには紅葉がひときわ美しく、 青い実も真っ白にはぜて、 毎年のおたのしみ。
大学の大先輩、森田幸宏さんの個展が昨日から始まりました。
まもなく80才を迎えるなど想像もつかない 作品の数々。
大学では法律を学び、55才にして好きな絵を生業にした、という 異色の画家です。
毎年ヨーロッパをめぐり、それぞれの町の、 特に中世の石造建築物の美しさに感動し描きつづけているとのこと。 イタリア、スペイン、ポルトガル、チェコなど 路地の石畳や古民家のドアなど、 人々の息遣いが感じられる絵に旅情を感じました。
古城や民家を陶器で制作したミニチュアの作品も 並んでいます。
釉薬が醸すくすんだレンガや石の色合いが なんともすばらしい。
カメラを持っていなかったのでお見せできなくて残念です。 茶屋町、ジュンク堂の西、1Fの広いスペースのギャラリーです。
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Last updated
2013.10.05 01:44:26
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