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カテゴリ:日々
昨日の夕方、大阪市内の扇町公園で行われた 「戦争法案は廃案に!おおさか1万人大集会」に参加しました。 その前に、太融寺の本坊で開かれた、千朝落語を聴く会で ひとしきり笑ってきたので、我ながらいい流れだな、と思いつつ・・。
公園に隣接しているブルー色の、レゴを積み重ねたようなビルは かつての職場の社屋です。 そのむかし、入社したときの社屋は梅ヶ枝町にありました。 お初天神通りを抜けて通ったのも、はるかむかし・・・
ぞくぞくと集まり、あっという間に広い公園を埋め尽くしました。
私は個人参加ののぼりの下に行きました。
笛やドラムが時折聞こえてきて、明るいムードの集会です。
小山乃里子さんの司会進行で、呼びかけ人が順にメッセージを 表明。福島瑞穂さんや辻本清美さんも。
絵本作家の長谷川義史さんがウクレレを弾きながら 「あべしんぞうはいやや」「戦争法案はいやや」「戦争はいやや」と歌って 盛り上げていました。
集会のあとは3つのコースに分かれてパレード。 私は老松町から梅田に向かうコースを歩きました。 歩数計は12000歩を越えていました。 いい1日が過ごせました。
思想家で神戸女学院大・名誉教授の内田樹さんは言っています。
『安保法制の柱である集団的自衛権は、いわば 「人のけんかを買いに行く権利」だと。 70年間戦争をしなかった国が、自国を攻撃もしていない国と 突然戦うわけだから、自衛官に死傷者が出るだろうし、 日本人がテロの対象になるリスクも高まる。 中略 私たちはこの現実を見つめ、どうやって主権を回復していくか、 真剣に考えなければならない。毎日新聞6月7日付
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Last updated
2015.07.20 00:53:50
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