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カテゴリ:日々
何気なく立ち寄った阪神百貨店で、 運命の出会いに遭遇! 惹きつけられるように入ったお店は 7階の、<キャトル・セゾン>。 2分後にはお買い上げという、 マッハ級のスピード決断をしたのは・・・ この傘。 濃いグリーンに大きなドットのレトロっぽい 小ぶりの傘。 暑さで干からびたハートに 超速球ストライクで飛び込んできた。 諦めたらきっと夢にうなされる。 即決で私の所有物となりました。 どんな人が、どんな思いで作っているのか・・ 検索してみた。 ブランド名は<アンブレラリーフ> 戦前の文化豊かな日本をテーマに2002年よりスタート。 日本国内で熟練の職人の手により、ひとつづつ手作業で 丁寧に作られている。 今では希少となった国産の材にこだわり、 骨部分を樫の木、持ち手部分は楓の木を用い 先端の部分は水牛の角でできている。 オリジナルの生地は綿麻。京都の染工場の手刷り。 へぇ~ そうだったの。 やっぱり職人仕事は、隅っこにあっても オーラを放つ。 革紐のループがついている 綿麻の風合いがノスタルジック。 先端は水牛 フランスの画家・カシニョール描くマダム気分で、 大きめの帽子をかぶって小ぶりの傘をさし、 絵画のような優雅な1日を夢想する。 この傘は下駄箱に入れない。 玄関においている,教会で使われていた アンティークな椅子に立てかけておこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.06 11:49:49
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