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カテゴリ:旅行 自然
<下の公園で>
保育士さん二人が、まだ足元のおぼつかないような、 幼い子どもたちを連れて、散歩していました。 おとこの子というより、ベイビーがやっと歩き初めた、といった ような、ムギュッとハグしたらこわれてしまいそうな・・。。 あら、ひとり、群れから外れて、クローバーの中にうずくまったり、 葉っぱをとったり・・・ もう可愛すぎて目が話せませんでした。 澄んだ瞳に何が映っているんだろう。 こんなときめきもあるのがうれしい。 1年前、オットと一緒に土を耕して、 桜の木の下に、ビオラの苗を50鉢植えたのが ついこの前だった気がする。 今年の5月、ビオラが咲き終わったあと、お花を植える元気が出ず 花壇はまったく手付かずで放置していました。 何年か前、お茶の先生宅から2株いただいた秋明菊だけは 今年も、秋とともに楚々とした白い花を咲かせてくれて 途端に元気が出ました。 ケンタロさん、 見える? 『いいねぇ・・』って天の声が。 南北に500メートル続く船場の公園は、住民の憩いの場所。 石垣沿いにメンバーが植えたオキザリスが今花盛りです。 まるで春の芝桜のように、石垣に沿って延々とピンク色。 メンバーの一人が、伸びすぎた雑草を草刈機で刈り取ってくれました。 刈り取った草は、干し草のいい匂い。 落ち葉や干し草は、土壌改良に一役買ってくれる 貴重な資源、決してゴミではない、とオットが教えてくれました。 枯れ葉や雑草は、土に馴染んでくると、微生物が働いて、 ”美味しい”土ができる・・と。 だから、刈り取った草も本来はそのまま土になじませるのがいいのですが、 子どもたちの遊び場でもある広場は、干し草に足を取られて 転ぶと危ない。 よし!時間があるからやっちゃお、と まずは草をかき集めて・・。 それを袋詰めにしていきます。 張り切ってはじめたものの、そろそろ腰が痛くなってきた。 残りは明日、別のメンバーにバトンタッチしようと 思ったときに、走ってきたおとこの子二人!! 『ねぇ、干し草を袋に入れるの、手伝ってくれる?』 『いいよ!』と元気のいいへんじ。 ありがと~~~ 頼もしい助っ人は小学校3年生。 彼らのスピーディな仕事に、みるみる袋詰めが出来上がっていく。 感激の一幕でした。 おかげで、全部で17袋、干し草の袋が積み上がりました。 翌日には、市から回収にきてくれて、 公園もスッキリ。 11月に入ったら、今年もビオラを植えようと思っています。 きっとケンタロさんが背中を押してれるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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