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カテゴリ:旅行 自然
何十年通っていても、白馬村は訪れるたびに新鮮な刺激がある。 今回は、晴天続きのラッキーな旅でしたが、 標高900メートルの山荘は、夜のうちにさ~っと 通り雨が降ることも。 車で岩岳スキー場の麓まで走ると、旅館が点在する集落は ひっそりとした佇まい。家々の前には清流が流れ、 各家の前に小さな橋がかけられて道路とつながっている。 ガードレールもなく、昔ながらの風景が見られるのは、 水とともに暮らしてきた地元の人達のこだわりだろうと想像する。 カタクリの花の群生地も発見。 下を向いた可憐な野草がいとおしい。 『岩岳スキー場からみる白馬三山、今日は最高だよ』と 白馬駅前の『おじさんの店』のご主人におしえてもらい、 ゴンドラリフト<ノア>で1289メートル地点まで上がる。 下界から見上げた北アルプス連山と、 眼前に横たわる山並みの迫力の違い。 これはもう写真では感じ取ることができない。 大画面で見たとしても、冷気や匂いがないもの。 皮膚で感じられる幸せ。 上がってきてよかった。 夕食は摘み取ったこごみ、タラの芽、ゼンマイ、 蕗の薹、土筆などの山菜の天ぷらと、 地元のお店で買ったニジマスの塩焼き。 主婦が3人いると、台所仕事も手早い。 YUKO夫さん、一日運転お疲れ様! 電気なべで、それぞれが食べたいものを揚げていく。 ご当地のワイン『善光寺竜眼』がおいしい。 役場や地元の銀行での用事も済ませ、 4日目からはyukoのヴィラがある斑尾高原に移動、 白馬・長野オリンピック道路をひた走ります。 車窓から満開の藤の花をみながら。 次回は斑尾篇。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.19 08:50:12
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