チワックス・レオ＆myふぁみりーのmoromoro日記

やっとブログの更新をしてみようかとの思いになりした。

あの大地震からもう11日目・・・・なんですね。

まだまだガソリン・食材・鉄道などに制限はありますが

自分たちが通常の生活を取り戻せた事に感謝しつつ

東北のあらゆる箇所では今だ困難な生活をされている方々が

大勢いる中で、あるいは同じ茨城県の近隣地区でも今だに避難生活を

送っている人たちもいる中で・・・・避難している方々に早く

『安心できる時間』が帰ってきますように

今自分たちが出来ることは何か考えて

一人一人が行動する・協力することが大切なんだと思います。

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3月11日午後2時46分

私は中学校にいました。子供たちの授業参観を終え

ママ友たちと学年懇談会の始るのを3階の廊下で待っていました。

大ボケな私たちは２階の会議室で懇談会予定だったのに

3階の会議室の前で教室が空くのをまっていたのでした

（(>_<;)トホホホホ）

ママ友3人だけで・・・だから他の保護者は2階で

先生の指示で避難していたことと思われます^^;

この校舎は今年の夏に立替作業が始る予定です、

入学説明会には震度5以上の地震で崩壊の恐れがあると

いわれていた校舎だったのです。

その言葉が蘇り一層の恐怖でした。

とりあえず空いている教室に駆け込み

残っていた数名の生徒たちとともに机の下にもぐりこみました。

泣き叫んでいる女子生徒もいました。

途中で電気がパっと消えて停電だとわかりました。

とても大きな揺れがもの凄く長い時間止まりませんでした。

とりあえず揺れの収まるのを待つしかなかったけど

その長い時間の恐怖と揺れで気持ちが悪くなり吐きそうな

気分になっていました。

もしかしたらここで終わるかも？というくらいの恐怖でした。

２，３分ぐらいの揺れがおさまった後とっさに私は

『らーのところに言ってくる』とつぶやき教室を飛び出しました

そーは確か体育館だから大丈夫なはずだと思いながら・・

らーがどこにいるか探すというよりはとりあえず

階段を駆け下りていました、一旦外に出よう・・と

大人気なく泣き叫んでいました。

 ママ友とともに外へ出た時には、

子供たちはどこに誰がいるのかもわからない状態でした。

帰りの会も終わり帰ってしまった子もいたのです。

らーはどこなんだろうと探す中 

２，３分後に昇降口かららーが出てきました

3年生の教室で生徒会の集会をしていたみたいで

私と目が会った途端安心したのか泣き崩れて

2人で抱き合いました・・

学校でよかったっとつくづく思いました。

1年生も運動場に全員避難していました。

運動場に出てもしばらくはもの凄いグラウンドの揺れを

何度も何度も感じました。

このまま日本は無くなってしまうんではないかとも

思えるくらいの恐怖でした。

震度6強だと先生から報告がありました

近隣の大橋が折れて落下したとの情報もありました

自転車の子供たちに注意して帰る様呼びかけてました。

 2年生は帰ってしまった子もいるし、教室に荷物が

あっても戻らずそのまま帰宅するようにとの指示で

1年生は先生方が手分けして荷物を全部取りにもどり

（家の鍵などが入っている子が多いため）

その荷物を持って帰りました、

 私は子供たちを車に乗せて自転車は置いて帰りました

つくづく授業参観で一緒にいてよかったと思いました。

離れ離れだったらどれほど心配だったことか・・・・

 色々な保護者、子供たちと励ましあいながら

気をつけて帰る様呼びかけながらかえりました。

今思えば・・・・

ゆれている間怖がる他の生徒たちに

何の言葉もかけてあげることが出来なかったな~とか

一人で階段を降り始めてしまったけど子供たちに声をかけて

皆下へ降りましょう！といってあげられなかったなとか

まだまだ大人として未熟で、パニクってしまったことに

反省の気持ちでいっぱいですが

ほんと・・・余裕がなかった(T_T)