みんなのポケット５

シパダンには中４日滞在でした｡
最終日の４日目、ガイドはジョージ！
この日のチームにはアメリカ人夫妻も居られました｡
彼らも今日が最終日でした。あとから思えば､どうもその彼がハンマーヘッドをリクエストしてたようです｡この日はやたらとハンマー狙いに行ってました｡
まず､早朝ダイブ｡カンムリブダイは初日にすごい群れに出会えましたが、
２，３日目は深夜の南風による波で､中止､､､
今日がラストです｡最後にもう１回お目にかかれると喜んでいたんです｡
ポイント到着も一番｡ほかにボートは１隻もなし｡
これは確実にいつもの窪みに群れでいるだろうと確信していました｡

ブリーフィングではブダイがいなければ、(か､ブダイを見てからかがわかりませんでしたが、、、）深場へハンマーを探しに行くとのこと｡
！？？ハンマー！？
ラヤンラヤンで外れまくってたので､そんなもん出る訳ないと、
思いましたが､まあ､ブダイは間違いないし､ブダイのあと､ハンマー狙いで行くなら､それも悪くないなあ｡万一出たら､すごいことになるし(バラクーダもギンガメもブダイもハンマーまでと）と思ってました｡
エントリーポイント、ジョージが先にチェックに！
窪みには居ないとのこと｡
あれえ～？動き出すの早いなあ？まあ､その辺に居るやろうとまだ心配してませんでしたが､(当然しばらく浅場を追いかけるのかと思ってました､､､)
ところが、全員のエントリーが済むと､ジョージは一目散に深場へ！？
ありゃ～、ブダイは～？？？？
そう言えば､ハンマーがどうのこうのと言ってたな、、、と思いながら、
諦めて､付いていきました｡
但し､私はハンマ－には会えないと決めてましたし、
ラヤンラヤン以来通算すると､かなり窒素も疲れもたまってるだろうと
みんなより､１０ｍは上でついて行きました｡早朝の深場なんて､暗いし､まあ､のんびり流そうと｡
予想通りハンマーは出ず､バラクーダポイントにもかかわらず､
ギンガメアジはまだ餌場から戻っていないようで､バラクーダポイントを埋め尽くしていたギンガメも１匹も居ず､､､
バラクーダはチラチラ見えており､近くに大群が居る気配充分でしたが､会えませんでした｡
ミカヅキツバメウオは大群で居ましたが､暗いし距離もあり､たいした感動はなし､､､

イソマグロやホワイトチップがすぐそばを通るのを見たり､お約束のニシキフウライウオ等を見て､シテンヤッコがウロウロするので､正面顔を狙い失敗し､、、早朝ダイブは終了しました｡贅沢やけど､残念～！！

と今日は３本目のラストダイブのことを書くつもりだったんですが、
早朝の話が長引いてしまいました｡
準備した写真は早朝のじゃないので､すみませんが、今日は画像なしと言うことで｡アシカラズ。