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テーマ:水中写真(510)
カテゴリ:日本国内
エビが穴を掘ったり、掃除したり、 ハゼが敵が来ないか見張ってるそうです。 エビ君は、働き者が多いです。 (今回の串本のはあまり働いてなかったけど、、、 多分、砂地じゃないからあまり砂が崩れてきたりしないので 頻繁に掃除する必要がないんじゃないかな???) せっせ、せっせと巣穴から大きなはさみを使って、掃除しているのは可愛らしいです。 砂の場合ははさみをショベルのようにして、砂を押し上げてくるし、 大きな(エビにとってですが)石ころも押し上げてきます。 一方、ハゼの方は敵が来ると、 尾びれをふって、エビ君に危険を知らせます。 尾びれの振り方は、我々人間が手で、あっち行って!ってやる時の仕草と そっくりで、とてもユーモラスに見えます。 私はあのシーンが大好きです。 彼らにしたら、我々ダイバーを警戒しての事で、怖がってるんでしょうが、、、 人(魚たち)を怖がらせて、それを楽しんでるなんて、ちょっと申し訳ないですが、、、 そして、エビ君ですが、何でもほとんど目が見えないそうです。 だから穴から出てくる時は、 必ずヒゲをハゼの体に触れさせています。 そして、ヒゲの震動で危険を教えてもらうそうです。 だから、この写真でも上にヒゲを伸ばして、触ってますよね。 (ちょっと見えにくいですが、、、) エビ君の方から、あのヒゲで 「おい、それ以上離れんといてくれよ」とか ハゼに伝える事も出来るのかな??? 下の2枚はジョイ撮影です。 ヒゲがよく見えてますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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