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2005年07月05日
テーマ：民謡の旅津軽編(10)
カテゴリ：カテゴリ未分類
津軽平野の北方日本海側に十三湖と言う湖があります。一部日本海と繋がっている湖です。その昔、十三港といい、北前船の立ち寄り港でそれはそれは賑わいをみせたそうです。しかし大津波がきて港町はたちまちの内に流されてしまったそうです。後には砂山が残っただけでした。そんな十三湖のあたりで唄われたのが
『十三の砂山』です。 十三（とさ）の砂山ナーア アアャーエ 米ならよかろな 西の弁財衆にやナ―ヤアエ ただ積みましよう ただ積みましよう。 
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