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深夜から世界選手権のテレビ放送があった。
今日は女子フリープログラム。 ショートが終わって荒川静香が2位、安藤美姫が3位とメダルが届く位置についていた。 最終滑走グループの中には、女王ミッシェル・クワンがいるので気を抜けない。 女子には興味が薄い私だけれど、これだけ日本人が頑張っているとついつい応援してしまう。 荒川静香はグループの一番滑走。 これってすごく緊張するだろうなと思う。 しかし終わってみれば一番に滑ってよかったとも言える。 ライバル達のすばらしい演技を見ながら自分の出番を待っているのも大変だ。 荒川のノーミスの演技、高い表現力、ジャンプが評価された。 彼女のメダルは他の選手の結果待ちだった。 もう一人のメダル候補の安藤美姫は4回転ジャンプが飛べる。 女子で成功している人は少ない。(彼女だけだったかな?) 彼女は今年のジュニア世界選手権で金メダルを獲ったばかりなのだ。 シニアの大会のデビューが世界大会で、いきなりメダル候補なんてスゴイ。 フリーでは4回転は2回転になってしまったが、ミスはなかった。 まだ16歳。 十分な演技だったと思う。 アメリカのクワンはまたまた素晴らしい演技。 過去5回、世界選手権で金メダルを獲っている。 今回は予選、ショートと出遅れたため4位だったので、フリーで1位にならないと逆転は難しかった。 完璧な演技も荒川の点を下回った。 同じくアメリカのコーエンはちょっとミスが目立った。 結果、荒川静香が堂々の金メダル。おめでとう!!! コーエン2位。 クワン3位となった。 そして安藤4位。メダルまであともうちょっと。 2年後の冬のオリンピックは日本女子に期待しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.03.28 02:25:08
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