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カテゴリ:日々の出来事
今日の朝は、ちょっとだけダイヤが乱れてて、電車が遅れてたのと、新年度で大学生がちゃんと学校に行くので(笑)とても混んでた。
私の前に、私立小学校の1年生らしき子供と、そのお母さんが居ました。 電車にやっとの思いで乗ったのですが、当然、混み混みなので、子供が「狭いよ~、苦しいよ~」と言いだし始めました。 お母さんは、「混んでるわね、大丈夫?」 お母さんのすぐ後ろにいる私も、そこに子供がいるので、できるだけ押してしまわないように耐えました。 子供は身長が小さいのでぎゅうぎゅうになると本当にかわいそうです。 耐えた、とはいえ、捕まるところもないわけです。 ちょっと離れたところで人が移動すると、その波で私が後ろに居た人に、どんっ、と押されました。 当然私もそのまま前にいるお母さんにどんっとぶつかりました。 するとそのお母さん、 「子供がここにいるのに、押す人なんて、頭おかしい人だわ!」 と子供に言うんです。 で、ちらっと 私を確認!!! はぁ?私だって押したくて押したんじゃないよ!!!! 相変わらず子供はずっと「イタイよ~、ぼく帽子が当たっていたいんだよ~」と言い続ける。 お母さんは、もう少しだからがまんしろ、とか、みんな辛いんだからとか言う訳じゃなくて、 「ほんとに、子供がいるのに、どうしてこんなに押すのかしら」 とぶつぶつ 聞こえるように言っていた。 しばらくすると、親子のそばにいた男性が、「すみません、腕が当たっていたいんですが」と、お母さんに向かって言いました。普通の人でした。 そしたらそのお母さん。 「はい?私は子供を守ってるんですよ?こんな混雑した電車なんだから、腕くらい当たるでしょ?自分のことばっかり言わないでよ!!!!」 えぇ?と思ってたら、そのババア(ここでババアに変身)が、子供に向かって 「ほんとに、変ないいがかり着けてくる人がいるんだから!一人で学校行くようになったら、こういう言いがかりをつけてくる人に気をつけなきゃだめよ!!」 その間も子供は「僕の方が帽子がぐにゃってなって痛いんだよ!」とか言ってるし。 しばらく、ばばあはぐちぐち言ってたんだけど、次の駅で「もっと奥の方に行きましょ!変な人の近くに居たくないから!」 その後も、「降りたら、駅員さんにこんなひどい人が居たんです、って報告しなきゃ、顔覚えておこう」とか言って、ずーっとちらちらにらみ続ける。 さらに、私はまたしても押されてその親子の後ろに居たのだけど、傘がそのババアの肘に当たってしまった。 ババアは「いたっ!もうっ、混んでるんだから気をつけてよ!」って・・・あの~さっきと言ってること矛盾してませんか? 親子はその次の駅で降りていったんだけど、わざわざ遠い方の出口から出て行った。 もちろんおり際に、言いがかりをつけたとされる男性に一瞥。 なんだかさ、痴漢えん罪とかあるけど、この現場を見ちゃうと、こういう女性が「この人痴漢です!」とか騒ぐんだろうなと思う訳で・・・そりゃ男性もおちおち電車に乗れないよなって思いました。 私も昔は痴漢によく会っていたので、当時に今のような法律があれば、と思うこともありますけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.13 00:11:55
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